「“しつけ”って、なんだろう?」
「しつけ」って
よく聞く言葉ですよね。
でも、あらためて考えると――
いったい“誰のため”のしつけ?
何のために“しつける”の?
そんな疑問がわいてきます。
「しつけ=叱ること」になっていませんか?
・ちゃんと座ってないとダメ
・人前でそんなこと言わないの
・お友だちにそんなことしたら怒られるよ
大人が「正しく育ってほしい」
という思いから
子どもに“教え込もうとする”姿は
一見「しつけ」のように見えます。
でもそれが「叱ること」
「制限すること」ばかりになると
子どもにとって“ただ怖いもの”
になってしまうかもしれません。
本来の「しつけ」は、もっとあたたかい
もともとの「しつけ」という言葉は
生活の中で少しずつ
丁寧に“育てていく”
という意味を持ちます。
怒鳴ったり
ルールを押しつけたりではなく
日常の関わりの中で
子どもが
「人と心地よく生きていくための知恵」を
身につけていけるように――
それが、本来の「しつけ」。
子どもの行動には「理由」がある
子どもが“うまくできない”のは
「まだ知らないから」
「できる力が育っていないから」。
「やってみたけどうまくいかなかった」
だけかもしれません。
大人が怒って正すのではなく
一緒にやってみたり
待ってみたりすることで
その子のペースで
身についていくものなのです。
「しつけ」は、育ちを信じることから
“しつけなきゃ”と
力が入ってしまうと
つい厳しくなってしまうもの。
でも、しつけは押しつけるもの
ではなく、寄り添うもの。
子どもが困った行動をしたときも
まずは「どうしたの?」
「困ってるのかな?」と
その子の気持ちに
目を向けてみることから
始めてみませんか。
🌸ミニコラム|「しつけ=愛」じゃなくてもいい
よく、「しつけは愛情の一つ」と言われます。
でも時には「愛しているからこそ怒ってしまう」こともあるし
「大事だからこそ厳しくしなきゃ」と思ってしまうこともあります。
大切なのは、怒ること=愛にしないこと。
子どもは、怒られなくても育ちます。
むしろ、“見守られている”という安心感が
その子らしく育つエネルギーになるのです🌱
🌼ポイントまとめ
\しつけって、なんだろう?/
🟢「ちゃんとさせる」じゃなく
→「いっしょに育っていく」もの
🟢 怒って教え込むより、
→ ゆっくり関わり、伝えていく
🟢 子どもの“今の力”を信じて待つ
🟢 親だって完璧じゃなくていい
🟢 「しつけ」は、関係の中で育つ🌿