東京都庁のライトアップに莫大な税金が | 毎日料理

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小池さんは今回に公約の一部に「子育て世代の家賃補助」と発表していましたが、今頃?と感じるのは私だけでしょうか?

「都政を爆速で進める」のセリフも若者受けするセリフになっていて気持ちが悪いです。

子育て世代は何といってもお金がない。目先のお金で釣ろうとしているのが見え見えです。

AI百合子なるものがこれまでの成果を語るという場面も目にしましたが、はっきり言って気持ちが悪いです。

前回の7つのゼロの公約も果たせてないように感じますし。

かろうじて満員電車ゼロは、コロナのせいで一時満員電車ゼロとなりました。

待機児童ゼロも、子供の数が減ったので待機児童が減ったようですね。

 

都庁のライトアップに何十億も血税をつぎ込むならさっさと若者へのサポートに回せばいいのに。いや回せていたはずなのに。

ライトアップに関わった企業は大儲け。電通と言われていますがオリンピックの時と同じでしょうかね。

小さな公立の学校なんか校舎も結構ぼろいところありますし。学校もきれいにしてやればいいのに。

大企業や外国人優遇よりも日本人の中小企業を優遇するとかなんで考えられないんだろ?って大企業を味方につけた方が自分が儲かるし次の選挙に有利になるからでしょうかね。

 

などなど、文句を垂れていても、そうなってしまったのは私も含めて馬鹿な国民のせいなのです。

自民党や小池さんのせいにしたいけど国民が選んだ結果なのですから。

 

 

下記に東京都庁のライトアップに関する東京新聞の記事を転載します。

 

 

億単位のカネが光と音に化ける…東京都庁プロジェクションマッピング 「都立高ボロボロ」「困窮者支えて」の声も:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

 

「新しい名所になるよう世界にPRしていきたい」。25日のオープニングイベントで、小池百合子知事はこう述べた。48階建て、高さ約240メートルの第1本庁舎の壁面に、東京の観光スポットなどを毎日午後7時から30分おきに投影する。

 都は他にも都議会議事堂や旧小田急百貨店などでプロジェクションマッピングを展開。これらを合わせ、本年度の一般会計予算から計約18億円を支出している。24年度予算案にも庁舎分9億5000万円、その他約10億円を計上。「東京の夜に新たな”楽しさ”と”賑(にぎ)わい”をもたらす重要なツール」「東京のキラーコンテンツとすることで、夜間観光の盛り上げ」をうたう。

小池百合子東京都知事(資料写真)

小池百合子東京都知事(資料写真)

 それにしても、一体何にいくらかかっているのか。都の担当者に聞くと「機器調達、電気代を含む運営費、デザイン料、コンテンツ制作費など全てを含んだ額」との答えだった。

◆「いいですよね。東京はお金があって」

 都庁周辺にいた人にも聞いた。庁舎を仰ぎ見る新宿中央公園で犬に散歩をさせていた主婦(52)=渋谷区=は「いらないですよね。息子が通っていた都立高校の校舎はボロボロ。子どものためにお金をかけてほしい」と税金の使い道として納得いかない様子。

 新潟市から都内に単身赴任中の男性会社員(49)は「地方の自治体で18億円もあったら、何ができるだろうって思いますよ。費用対効果があればいいんじゃないですか。いいですよね。東京はお金があって」と皮肉まじりに話した。

プロジェクションマッピングで東京都庁の壁面に映し出された都庁=25日、東京都新宿区で

プロジェクションマッピングで東京都庁の壁面に映し出された都庁=25日、東京都新宿区で

 鮮やかな映像で彩られる都庁舎の周辺では、支援団体が毎週行っている生活困窮者への食料品配布に長い列ができている。

◆「18億円あれば、かなりの数の住宅が…」

 生活困窮者支援に携わってきた「つくろい東京ファンド」代表理事の稲葉剛氏は「コロナ禍以降、困窮する人が若年層、外国人、女性と多様化している。ネットカフェで寝泊まりしている人も多い。18億円あれば、かなりの数の住宅が確保できる。見た目を飾り立てることに予算を使うのではなく、苦しい人を支えるために予算を充ててほしい」と訴える