お困りごとからお愉しみまで 指名制ヘルパーのグレースケア

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グレースケアのホームページが新しくなりました!

 

 

新ホームページ 👉 https://g-care.org/

 

 

今後は、こちらのホームページにお知らせやニュースを投稿しますので、ぜひご覧ください。

 

 

また、Twitterでもヘルパーが日々つぶやいていますので、ぜひフォロー・リツイートお願いします☆

 

https://twitter.com/Gcare_org

 

 

これまでアメブロでフォローしてくださったみなさん、ありがとうございました!

 

 

スタッフ一同

今年の桜は早かったですね!

 

でこちゃんでも、井の頭公園や農業公園に桜を見に行きました。

 

満開の桜を愛でつつ、桜吹雪や葉桜まで、移り変わりを眺めて楽しみました。

 

同じタイミングで、お庭の畑で正月菜とほうれん草を収穫しました!

 

 

 

 

 

正月菜はお正月のお雑煮などに入れるそうですが、種を植えたのは11月。

 

正月は遠に過ぎ、今回はお味噌汁に入れていただきました。

 

ほうれん草はおひたしにして、お花見弁当に。

 

どちらも「美味しいわ〜」と好評でした。この次は夏野菜作りをがんばります!

こんにちは!

 

三鷹市内は桜が満開です。

 

この季節、訪問先への移動の合間に桜を楽しめるのはヘルパーの醍醐味ですね。

 

3/31土には、普段スタッフが訪問している利用者さん8名とお花見予定です!

 

 3月1日、上野千鶴子さんと阪井由佳子さんらがグレースケアに来られ、でこちゃんやさくまの家を周り、ヘルパー10数名とお話をして行きました。

 

上野さんといえばフェミニズムの泰斗で元祖「おひとりさま」。以前からご利用は頂いていますが、新事務所に来られるのは初めて。阪井さんも富山で「にぎやか」という共生型の宅老所を20年やってきたつわものです。

 

はじめにグレースケアの成り立ちや自費中心のケアの内容をご紹介して、送迎車ででこちゃんへ。ちょうどお昼の支度で、いっしょにちらし寿司など作りました。20人分余りをわいわいと、上野さんもご飯に酢を混ぜ込んで頂いたりして楽しそう。そしてゆっくり、ご利用者の方々と歩きや車いすで一緒に「ナースさくまの家」へ。

 

 

 佐久間さんと利用者Nさんの案内で、おうちのなかを回りながら、看取ってきた方々のことや、急な役所やご家族からの依頼で入る方など、駆け込み寺になっている実情や運営についてお話しました。

 

そのあとは隣のくまちゃんハウスで賑やかにお昼を食べました。メニューは彩り鮮やかなちらし寿司にハマグリの潮汁、アボガドサラダなどなど。阪井さんもキャラクターを発揮して話題は盛り上がり、おじいさんおばあさんのハートを射抜いていました。「暮らしの保健室みたか」の浜さんも合流して、クラウドファンディングやフリースペースの活用など上野さんとお話しし、地域の活動をご紹介しました。

 

 

 午後はグレースケアに戻り、ヘルパーに次々インタビュー。応接室は身動きとれないくらいギッシリで、それぞれ訪問や仕事の合間に入れ替わり立ち代わり出入りしては、和やかにお話ししました。

 

のっけから「経営者の言うことは現場の裏付けがない限り信用しない!」と柳本は同席を許されず、ヘルパーからは、看取りに片づけにマッサージにお着物に子どもに医療的ケアに…と一人ひとりの得意や仕事のキャリア、グレースケアへきた後の給与改善、やりがいや組織風土などなど、上野さん時に鋭く突っ込んで聞いていきました。たじたじとしつつ、介護職への深い関心と愛情が感じられました。最後はミーハーにも握手したり写真を撮ってお別れしました。

 

 

阪井さんからは、ヘルパーさんが生き生きしている!今回会えたのは今後自費ヘルパーに軸を置きたい自分に天の巡りあわせと大げさに言われ、上野さんからは、他の事業所より上司との距離が近く風通しがよい、よい人材を集めていますねと感想をいただきました。まちや人との関わりで「おひとりさま」の未来を明るくできたら幸いです!お付き合いありがとうございました。  (柳本)

 今春の改定により、障がい福祉では訪問系サービスの報酬単価が上がりました。また、地域区分もこれまでの4級地から3級地に引き上げられることも決まりました。

 

ところが三鷹市の事業である移動支援(ガイドヘルプ)についてはずっと単価が据え置きのまま…。結果、使える時間数はあるのに、担い手がいないという状態が全市的に増えています。

 

そこで今回、障がい者生活支援センターインみたかの呼びかけで、市内で移動支援を行う15事業所の賛同のもと、清原市長へ要望書を提出しました。

 

2月27日、健康福祉部障がい者支援課川口課長に直接、手渡しをして窮状を訴え。参加事業者からは、介護保険や居宅介護などのような処遇改善加算もなく、他市に比べても安いため(武蔵野市より1時間800円低い)、ヘルパーに敬遠されたり、事業所が泣いて補っている実情などを伝えました。

 

 

半年後の改定を目指して引き続き訴えを続けていきます。ご支援よろしくお願いいたします。(柳本)

 

移動支援の単価  介護なし  介護あり

  現行 30分   1,050円  1,250円

  要望 30分   1,224円  1,457円

   ※他制度と同水準の改定による最低値