東日本大震災から7年~南三陸特産品のワカメを使った飼料作りをサポート~ | グラース動物病院(東京都杉並区)

グラース動物病院(東京都杉並区)

一生涯のホームドクターを目指して、愛犬・愛猫のウェルネスライフを提供します。

グラース動物病院、院長の小林です。

東日本大震災から7年が経過した、南三陸に行って来ました。

「モアイ」がたくさんある町です。

お土産屋さんではモアイグッズやモアイみくじまでもが販売されているのです。

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「モアイ」の意味は「未来に生きる」。

南三陸のモアイ像には、震災からの復興の願いが込められているそうです。

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私は南三陸の特産品のワカメを使った、牛やヒツジの飼料作りに協力しています。

ビタミンやミネラルを豊富に含むワカメ。
実はヒトが食べている部分はごく僅かなのです。

人が食べない部位を飼料として使うのですが
ワカメを発酵させ消化を良くして栄養を引き出すことで
牛やヒツジの肉質が良くなることを期待しています。

春はヒツジの出産の季節です。
可愛い子ヒツジが続々と産まれています。

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グラース動物病院
院長 小林豊和