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JAL(旧日本エアシステム)のMD-87型機が昨日の羽田~山形・南紀白浜線での運航を最後に引退しました。

全部で8機が導入され、伊丹空港発着を中心としたYS-11のジェット化を推し進め、
DC-9-41の代替、そして地方空港のジェット化を推し進めた機体でもありました。

しかし機材計画の中でB737-700/800やエンブラエル170へと機材が刷新される中、
少数派だったのも手伝ってか6月の就航20周年を目前に引退へ。
兄弟機のMD-81はJEXへの移管が進んでいてもうしばらく活躍が見られそうです。

デビュー当初は低騒音で、伊丹空港のA滑走路でも就航できるのがウリではありましたが、
今や日本の空を飛んでいるジェット機の中ではもっともうるさい部類に。
MD-81とともに豪快にエンジン音を轟かせて飛んでいってたのが印象的です。

伊丹空港の常連の飛行機でしたが、搭乗したのはJAS時代に1回きりでした。
2通路機ばかり乗っていたので「向こうの窓側」だと思って
通路を通り過ぎ、反対側の扉まで歩いていったのを今でも覚えています。


19年と10ヶ月、長くも短くもない日本での活躍でしたが、
ごく個人的に言えば、低騒音かが進むという意味では歓迎です。


PHOTO:JA8370 2005/2/16(中部国際空港開港前日)、名古屋空港(現県営名古屋飛行場)にて