昨日はグラグラフを販売している静岡県庁の売店へ、販売状況の確認に行ってきました。
静岡県庁舎はかつて城の防御を担ったお堀内に立てられ、
徳川家康公が築城されたという天守閣に代わりたたずんでいます。
用事が済み、前夜の暴風雨がうその様に天気も良かったので、
ちょっとお堀の様子を見に行ってみました。
お堀には鯉や亀が泳いでおり、観賞魚が好きな管理人Mは、
幼少の頃からお堀を眺めるのが好きだったんです^^
県庁の正門を出ると外堀にかかる橋があり、
静岡駅へ向かう県庁通りの交差点にぶつかります。
そこで見た光景はこんな感じです(写真は市役所から撮ってます)
去る2009年8月11日の静岡沖地震により、
お堀の石垣が数箇所崩れてしまったニュースを覚えているでしょうか?
今年に入り静岡市が約1億5,000万円をかけて修復作業を開始しました。
管理人Mは、そんなニュースをすっかり忘れておりました。
鯉やカメを眺めるよりも、400年前の施工技術を現代によみがえらせるという、
ハードルの高い試みにワクワクさせられました!!
崩落現場の周囲には土(ど)嚢(のう)が積み上げられ、
堀の水を抜いて工事を進められています。
昨年の10月に撮った中掘の崩落現場です。
この現場は 幅27メートル、208平方メートルにわたって崩れたそうです。
8月の地震直後からブルーシートが被せられ、しばらくこの状態が続きました。
そして下の画像が昨日の工事の模様です。
足場が組まれ、パワーシャベルを使って整地工事が行われていました。
工事面積は3カ所で計約600平方メートルもあるそうです。
崩れた40センチメートル四方の石塊の数は5,000個
(全ての石がどの位置にあったか把握しているとの事)
昨年の費用見積もりでは 約5億5000万円(当初7億1000万円)として国に災害助成を申請したところ、
330平方メートル分の費用約3億1000万円が認められたそうです。
昨年から既に着工した場所も含めて、全4箇所の修復工事を
H22年度内には工事を終了させたいそうですが、
見えない部分に被害が及んでいる可能性もあり、
工期と費用がもう少し膨らむのではないか?・・・という意見も聞きます。
静岡の名所でもあり、大切な歴史遺産でもあります。
個人的にも馴染みがある風景ですから、1日も早い修復に期待します!!