3月12日から3月18日までの有感地震分布をまとめました。
【気象庁からの情報】
13日21時46分に福島県沖の深さ78kmでM5.5の地震が発生した。この地震は東北地方の下に沈み込む太平洋プレート内部(二重地震面の下面)で発生した地震である。余震活動は収まってきている。この地震により継承者2名の人的被害があった(総務省消防庁による。今回の震源付近では2009年9月22日にM4.7の地震(宮城・福島県で震度3)が発生している。
14日17時08分に福島県沖の深さ40kmでM6.7の地震が発生した。福島県楢葉町では最大震度5弱を観測し、関東・中部地方では震度4~1を観測した。これらの地震は、東北地方の下に沈みこむ太平洋プレートと陸のプレートの境界線上で発生した地震である。余震は同日17時52分のM3.8の地震を観測したものの、活動は収まってきている。この地震により、継承者1名、住家一部破損2棟などの被害があった(総務省消防庁による)。今回の地震の震源付近では、約20年間隔でほぼ同じ規模の地震が発生しており、最近では1985年8月12日にM6.4の地震(岩手県で震度4)が発生している。気象庁はこの地震に対し緊急地震速報(警報)を発表した。13日に発生した地震と14日に発生した地震はそれぞれタイプの異なる地震であった。
16日07時30分に発生した千葉県北西部の地震で、千葉県で最大震度3を観測した。
16日深夜より愛知県で深部低周波地震活動が観測されており、コレに同期して、東海地域に展開されているひずみ計にも変化が観測されている。愛知県でまとまった深部低周波地震活動が観測されたのは、昨年9月~10月の活動以来である。

