コチラでも色々とニュース記事や情報を紹介してますが、一昨日から南米チリ沖で発生した地震関連のニュースが凄いことになってますね。
管理人Mが住む焼津市は朝9時半から津波警報や広報放送が鳴りっぱなしでした。私の家系は古くから漁師を生業としており、海の近くには多くの親戚縁者が住んでおります。今回の津波では当然のように避難勧告が出されました。
小さい頃から津波を恐れていた私は同じ焼津市でもかなり内陸の安全地域に居を構えております。私の家族は安全でも、本家や同級生などが心配です。避難状況や港の情報を集めも兼ねて方々に連絡を入れました。
焼津港では30cmの津波が観測されましたが、幸いなことに大きな被害は出ず、知人も皆自宅に戻り、普段と変わらぬ生活に戻っております。
テレビ中継では太平洋沿岸地域に津波が押し寄せ、ビジュアル的には地味なれど、大きなエネルギーを感じさる潮位の変化に背筋がゾッとなりました。その一方、高台に群がる野次馬の模様・・・カメラに向かってピースしている若者を見て、結局対岸の火事としか見ていない様にガックリとしたものです。たかだか30cmと言えど、侮る無かれ。コメンテーターの地震学者が何度も注意を訴えておりましたが、皆さんには届いていたのでしょうか?
現在、すべての津波警報/注意報が解除されましたが、一夜明けて各地での被害状況が報告されてきております。50年前の教訓が生かされ、技術や設備を整え、今回のチリ沖大地震の発生から、情報収集のスピード、警報の発令や交通の規制などの動きに不備は無かったと思います。いや、むしろ段取りが良く、大変すばらしい段取りだったと思います。しかし、東北の一部の方々を除き一般市民の動きがかなり鈍かったのではないかと思います。いや、鈍いというより、避難に躊躇した感じ・・・これはひとえに知識不足からなんじゃないかなって感じがします。
遠隔地で発生する地震も楽観視できない事、東海地震と同じようなメカニズムの地震の破壊力など、今回の津波は、良い意味で教訓になったと思います。
あらためまして、チリで被災に会われた方々、今回の津波で被害にあわれた方々には、心よりお見舞い申し上げます。