先日Yahoo!で(ヤホーとは読まないようにw)地震と学習について調べていた時に、2002年の「大学入試センター試験」の理科で『地震』に関する問題がいくつか出たという事を知りました!
問題はこのような感じ・・・
日本がこれまでにうけた地震の被害について、4つの中で正しいものを一つ選んでください。
A:死者が1万人を越える被害は発生したことがない。
B:太平洋側、日本海側とも地震に伴う津波による被害をこうむった。
C:マグニチュードが1大きくなると、死傷者の数はおよそ10倍になる。
D:地震後の火災による死者が、家屋の倒壊による死者より多かった地震はない。
Aに関して、関東大震災では行方不明者も合わせると14万人以上の犠牲者が出たと記録されていますから、この文章は誤り×
Bの文章は○です。太平洋側は南海地震や東南海地震で何度も津波に襲われてますし、日本海側でも、最近では、北海道の奥尻島を襲った地震(1993年 北海道南西沖地震)がありましたね。
Cに関しては正直一般の方は難しいですよね?この文章は間違いなんです。大都市や町の直下で地震が起き場合の被害は甚大ですが、マグニチュードが大きくても、遠くであれば被害は少ない・・・ちょっとニュアンスが難しいですが、消去法で考えてBとCが天秤にかけられた場合はBと応えるので、それほど難しく考えなくても良いようですね^^;(く、苦しい・・・
Dについてですが、これは関東大震災の記録が証明しています。関東大震災では、死者10万人に対して東京の焼死者だけでも5万8千人で、圧倒的に焼死者が多かったんです。火災が風にあおられて竜巻状に巨大化したものを火災旋風と言うのですが、この地震では数十箇所発生し、焼死者の実に9割がこの火災旋風が原因で焼死したと考えられています。
結局、この問題の回答は『Bが正しい』でした。
このようなテスト問題を大学受験で出すというのは意外でしたが、このような勉強をぜひ、小学校・中学校でも行って欲しいですね。
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