9月12日(18時以降)から9月19日までの1週間の有感地震分布図をまとめました。

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 9/11(木)にの十勝沖地震の余震が続いているようです。気象庁の資料によると、この地震は逆断層型で、太平洋プレートと陸のプレートの境界で発生しているとのこと。この震源域では過去2003年9月26日にもM8.0の地震が発生しており、それ以降、今回の地震を含めてM6.0を越える地震が年に一回程度発生しています。この震源域で発生する地震は、津波の危険性もあります。今後の動きに留意したいところですね。


 9/18(木)に伊勢湾で発生した地震[図内赤色×印]なのですが、地震計測地点が福島県・茨城県・栃木県と、中部~首都圏を越えている地域なんです。普段から我々は地図を平面的に見ている為、地震の波動が伊勢湾直上に来るものと考えがちです。しかし震源が330kmとかなり深いこともあり、地殻を伝った震動が地表に出た先は、400km以上も離れた場所でした。改めて地球は丸いということに気付きます^^;

 三次元的に地盤のメカニズムや位置を正確に把握できれば、もう少し地震予知の精度も上がるのでしょうが、現在の技術と予算では難しそうですね^^;


 9/19日は九州から中部地方の太平洋側に台風が縦断していました。一説によると、地震災害は悪天候時には起こらないとのこと。実際にこの日気象庁が観測した有感地震は伊予灘で発生した地震のみでした。

 月の引力による地震のトリガーや気圧による地盤の変化、様々な宏観異常現象など、科学的に立証できてはいないが「もしかしたら」という要素が沢山あります。おばあちゃんの知恵袋ではないですが、各地方による地震のマメ知識のような物があるのかもしれませんね。



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