おはようございます!

新しい年度になり早12日がたちました。

子どもたちも新入生が大きなランドセルや制服を着て通学している様子がみられますね。

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先日、高校生の「体の時間」(体育の授業を週に1回受け持っていますが、体育の授業という形ではなく、体をいろいろと使って楽しむことに重点を置いているのでこういう表現)に、ビジョントレーニングついでにイスから飛び降りる・・・というのをやってもらいました。
 
30センチくらいのイスから飛び降りてもらうのですが、ドスン、バタンと大きな音が出てしまいます。うまく、忍者のように飛び降りることができるのは1/3くらいでしょうか?

一方、保育園の子どもたちにも「ジャンプ」遊びをやってもらいました。
こちらは10センチくらいの高さからのジャンプでしたが、それぞれ思い思いに段差を克服しています。もちろん、飛びおりることができない子もいましたが・・。

1,2歳の子どもは、飽きもせずにずっと飛び降り続けています。
段を降りてできることを楽しんでいるようでした。
ほらみてーーー!すごいやろーーー、のような「 どや顔」をする子どももいます。
 
たかが段差を降りる・・・ただそれだけですが、足の育ちには大きな影響があります。
また、足先から体の中心までを上手に連携させて使うことができるかどうかもよくわかります。
 
靴の履き方や、サイズも大事ですが、使えてなんぼの足の機能を育てていきます。