おはようございます。今日は休みで、ベッドの中でストレッチ。右肩の力の抜きかたがわかってきて、右のストレッチが効果的にできるようになったみたい。ストレッチのトレーナーさんが辞めて交代して、慣れない新しい人になり、ちょっと不安だったけど、違うトレーナーさんになった良い面が出ました。トレーナーさんも、万能ではないから、得意なこと、苦手なこともあるかも。トレーナーさんが代わって、煮詰まっていた右肩のストレッチに光が見えたような、、、。


という話は別にして、先日見た、ドイツ/フランス映画のこと。ベルリン国際映画祭銀熊賞(最優秀女優)を受賞した作品なので、期待大。水の精、ウンディーネ神話を現代のベルリンにうつした怪奇譚というのも、私好みですね。





博物館でガイドとして働くウンディーネは、恋人ヨハネスに裏切られるが、直後に優しい潜水作業員のクリストフに出会い、惹かれあう。美しくもミステリアスでセクシーなウンディーネ。しかしウンディーネは水の精だから、裏切った男を殺さなければならない定めがあったのです。


文学、音楽、バレエ、漫画にも表現されてきた神話が映画になり、心を揺さぶられました。全体的に暗いトーンで描かれ、水に関するイメージが日本人とは少し違うのかと感じる、西ヨーロッパの文化も感じました。見終わった後に、水がまとわりつくような、藻がまとわりつくような、もやもやと揺れる私自身を楽しみました。この暗さが、好みが別れるところでしょうか。


これは、私、桃子の個人的なうつ病体験記です。同じようにやっても、同じ結果があるとは限りません。でも、同じ病気になった方の何かの参考になれば幸いです。