公文いくもん
いや、すごいっすね
褒め上手が過ぎます
1号年長さん、今年に入って園のお友だちと
休みの間どこに出かけた、とか
習い事始めた、みたいな話をたくさん
するようになって。
いよいよよそはよそ うちはうち
の出番が登場ですな
という冗談はさておき。
今年の夏も旅行に行きたいと何度か
せがまれました。
流石に酷暑に生後4.5ヶ月ベビーを含めた
未就学児ばっかり4人を引き連れて
遠出をするだけの胆力は湧かなかったので
来年は行きたいねと躱しまくりましたが
新しい習い事に関してはぼちぼち、
検討してみても良いのかな、と思って
いたところ、
○ちゃんと⭐︎ちゃん、くもんに
行ってるんだってーとのたまいまして。
ランドセル問題は片付いたけど、さて
お勉強の面で「入学準備」、
どうしようかな、やっぱり何か
予習は必要なのかしら?とソワソワして
いたところではあったんです。
踊らされ過ぎかしら?
ただまぁ、専業主婦をやっていて
フルタイムワーママよりは絶対的に
時間はあれど、じゃあ子どもに「教える」
能力が高いかと聞かれたら、NO
繰り上がりの説明が上手くできないことは
確認済みです
食事に例えるなら7+5なんてレベルの算数は
まぁまぁ初期の離乳食みたいなもので。
飲み込みづらいんで、もっと細かく
丁寧に給仕してくださいって言われても
噛まずに丸呑みみたいな勢いで
食べて過ごしているあの頃の気持ちを
忘れた大人、オロオロします
とりあえずチラシの裏にめちゃくちゃ
りんごの絵を描いてやり過ごしておりますが
いつまでもこのやり方を続けるわけには
いかない・・・どうしよう、
りんご30個以上書く羽目になったら
そういうわけで、お友だちの影響であれ
本人が勉強系の習い事をやってみたいと
言うのであれば、ちょっと動いて
みましょうかと。
ちょうど新学期無料体験なる
キャンペーンをやっているようなので、
よく買い物に行くスーパーの近くにある
教室に、webから連絡を入れて
ついこの間、1回目に行ってきました。
仕組みをよく分かってなかったんですけど、
1回目→レベルチェック
2回目→現在の学力に合わせた教材での
お試し
とのことで。
1号と、ついでに年少の2号も
見てもらうことにしたら、そんなことまで?
と思うことまで、たーーっくさん
褒めていただきました
挨拶がきちんとできた
靴をきちんとそろえて棚にしまえた
座る姿勢が良い
鉛筆が上手に持てている
筆圧がしっかりしていて素晴らしい
上手にプリントが切り離せたね
スラスラ読めているね!
本人たちは嬉しそうだけど、
褒められ過ぎて親のこちらはムズムズ
2号は療育での訓練の甲斐もあってか、
15分を超えてじっと座ってプリントに
取り組み続けられていて、
そこは確かに褒めてあげるべきことなのかも
と思いました。
体験で上手く心を掴むための
サービスも上乗せされているのだろうけど
この半分くらいのペースででも
褒め言葉のシャワーをかけてもらえるのなら、
学力というよりも自己肯定感を
高めてもらえそう
と言うか、そうか、私ももっと子どもたちを
褒めてあげようとハッとさせられたので
こちらとしても貴重な体験になったわ
そんなこんな
1号はすっかり乗り気になり、
次回の「体験」までにお家でやってみてね、
と渡されたお土産のプリントを
宿題〜??と大喜びで
受け取り、その日家に帰るなり
お母さん、プリントしたい!
やってもいい?とものすごく前のめり。
夫には全然月謝の話もできていないけど
こりゃもう、後に引けない
状況です
(2号は療育を受けた日に体験をさせたもので
さすがに疲れてしまったようで
にごはもう行かない!と言っていました。
まだ年少だし、それで良いかな)
体験でさらにニコニコして帰れたなら
入会申し込み一択。
ふう。。。
働かなきゃ
なーーんもオプションをつけずに
食べさせて着させて寝かせるだけなら
未就学の間はたいしてお金はかからないから
大した不安もなく過ごせてきたけど、ね
(今回のブログの記事とズレるけど
4号に自費治療を受けさせると
50万近く出ていく、という問題もあるし)
フィギュアやゴルフみたいに月何万、10万を
超えるような額がかかるとかなら、
他のきょうだいもやりたい、と言われたら
厳しすぎるので、と
子どもに事情を話して
諦めてもらうかもだけど
公文なら。
専業主婦生活を手放せば
最終的に4人通うよ、となっても
対応できるでしょう。であれば
子どもの「やりたい」を我慢させちゃ
女が廃るわさ
タイミング的に出費が先行してしまうけど
来春からは確実に家にお金を入れられるよう
ぼちぼち動くことにします。
本音を言えば、そりゃ勿論、
4号が大きくなっていくのを家にいて
見ていたいから、理想は家でできる
「習い事代補填」程度からにしたいところ
だけど、まあなかなかそううまい話も
ないだろう。
どのみち、今すぐに就活を理由に
こども園に乳児を預けるのも無理だから
まずはほ情報収集から始めます。
ちなみに、月謝の話は(私自身が細かく
くもんのスタッフに確認できていないから)
話せていないものの、夫の前で
さぁ仕事探さなきゃやねと口にしたところ
すかさず
ほな、ひよこの雄雌見分けるやつ(※)
やったらええんでと返してきました
(勿論、私がその資格を持っている
わけではない)
本気度・深刻さに欠ける返答、ありがとう
働く意思は変わりませんが、
ムカつくことも多いものの
圧をかけてくる夫でないことを
久しぶりにありがたく感じた次第。
※ひよこ鑑定士資格を取得する条件は
視力1.0以上の、満25歳までの健康な人
そもそも資格とることが
無理だったよ、夫