21時消灯
それに合わせて部屋の明かりを落として
横になっていたら、産後0日目、
1時間の朝寝と昼寝をしていたのに
すぐに眠ってしまったらしい。
寝付きは良く、6時間近くしっかり
眠れて・・・
自然に目が覚めたらまだ3時半![]()
産後は目もしっかり休ませなきゃと
聞くので、暫くは目を閉じてみたけど
どうにもこうにも寝直せないので、
豆電球の1番明るい状態✖️ブルーライトカット
眼鏡の組み合わせで
お産の振り返りをすることにします。
3/21(金曜 出産3日前)
妊娠40週と4日
1号の担任の保育士が来週中旬から
産休に入られるので、お迎えの時に
もしかしたら、もう暫くお会いできないかも
なのでと先走ってお礼を言ったり、
お腹を撫でてもらったりというやりとりを
したばっかりに、
週明け、まだお産が始まらなくて普通に送迎するの、
めちゃめちゃ恥ずいな
と。
子どもたちを連れて帰宅後、
鼻垂れガール3号を養生させるため
外出はせずのんびりデイにしつつ、
遅ればせながら陣クスの一種、
スクワットに勤しむアラフォー。
その日の夕方、おしるし到来
何となく腰に重だるさを感じつつ
結局何事もなく就寝
3/22(土曜 出産2日前)
私の中での陣クス いちご狩りに。
日中はお産の兆候も遠のき、普通of普通に
過ごせてしまったものの
子どもたちの寝かしつけが終わった
21時頃から、腰(下腹部)を
キュッと絞められるような痛みが
不規則に出始める。
「陣痛きたかも」なるアプリを使って
間隔を測り始めたは良いけど、
助産師に言われていた15分間隔とか、
1時間に6回という目安には微妙に
届かず、いつ産婦人科に連絡しよう![]()
と悩んでいるうちに、痛みの間隔が
1時間を超え、眠気もやって来たので
おそらく3時過ぎに気づいたら
寝てた(爆
3/23(日曜 出産前日・陣痛スタート)
夫が上の子たちをあちこち連れ出して
くれたので、3号と一緒に家でゆったり
過ごす。
午後イチ、2度目のおしるし
その時点では痛みはなし。
18時過ぎ、夕飯を食べている最中に
夜中のと同じような痛みが来た事に気づく。
陣痛アプリを使い始める。
全然喋ったり立ち上がって歩いたり
できるものの、そこそこ痛いな、というのが
1時間弱で3回。
これは本陣痛やな、と直感があったので
子どもたちを急き立てて19時に入浴。
入浴中も2度あいたたた
が来て、
何度か体を丸めたりしゃがんだりして
やり過ごしながら、子どもたちの
仕上げ磨きだったり寝かしつけだったりを
こなす。
21時〜 痛みの間隔がバラバラながら
10分を切る時も出てくる。
23時 あと1時間待てば入院日数が
減らせるよな、と頭をよぎるものの
意を決して、寝ていた夫に
産婦人科に行こうと思うと声をかける。
産婦人科に電話すると「荷物を持って
来てください」のゴーサインが出る。
子ども達を起こすリスクを減らすため、
送迎は目と鼻の先に住む実母に依頼。
23時30分 産婦人科着。
荷物を入院部屋に移動させる間もなく
陣痛室に通され、内診
子宮口4〜5cm開大
その場で助産師から
ママ、入院です。頑張りましょう!と
声をかけられる。
移動が容易に出来るうちに、お産への
刺激にもなるから済ませておきましょう、と
浣腸をされる。
入院に関する書類として、ベッド代が
1日7000円かかります、という文面に
同意します、と
3/23付でサインをさせられたことに
心の中で舌打ち![]()
今日はたった10〜20分
荷物だけが入室するだけで、7000円か![]()
3/24(月曜)
〜3時過ぎ
痛みの間隔は5分を切る事が増え、
強度も増してくる。
2時前に、隣の陣痛室に別の妊婦さんが
破水で入院して来たらしく、
助産師がこちらの様子を見にくる頻度は
なかなか変わらず(笑)
とにかく1人で姿勢を工夫しながら
YouTubeでコウノドリのテーマを
延々流して、耐える、耐える。
3時30分頃 痛みやら圧迫感やらが
肛門付近まで降りてきて、ネットで得た
呼吸法や姿勢だけではやり過ごせず、
うー、痛たたたの声のボリュームが
上がる。
痛みの位置が下がってきたり
いきみたい感覚が出たら押してねと
言われていたので、ナースコール。
子宮口8cmくらい
この分だと、あと1時間くらいで
赤ちゃんに会えそう、頑張ろう、ママ!と。
4時過ぎ 痛みが引くたびに眠気に
襲われ、横になってはまた痛みが来て
座り直す、を繰り返し、色々限界だこりゃ
と朦朧としてきたので再度ナースコール。
子宮口9cm、分娩台へ移動
痛みが治っている数秒の間に
台に上がったり、汚れを防ぐための
カバーをつけてもらうために片足ずつ
持ち上げたりした後、
助産師が人工的に破水させてくれました。
4時半、ようやく次の陣痛が来たら
グッといきんでみましょうと最終段階に。
過去3回の経験上、3回もいきめば
ズルンと出てくるものだと思っていたので
やったー!ゴールや!!
くらいの気持ちで腰元のレバーを
力一杯握り、体を丸めるようにして
力を入れる。
が
今までと全く勝手が違うことに気づく。
え、待って?
赤ちゃんめちゃめちゃ
デカくない!?
すごい引っかかってる感じがするんやけど![]()
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プチパニック。
勝手に体に力が入ってしまうこともあって
とにかく力技で押し出してしまいたい感覚
そのままに、5度6度と
唸り声やら痛い痛い痛い!やら
騒いで踏ん張るも、
ママ、もう良いよ!もう力抜くよ!と
助産師から軽く膝を叩いて指示される。
言ったな!もう出てくるのね!
半ば喧嘩腰でいきむのをやめてみるも
赤ちゃんの頭の先が出口を通過したと
感じてからもズルンとは行かず、
指示を無視する形で2度ほど余分に
いきんでしまう。
時計を睨んでいたら、ギュルギュルと
私の内壁を擦りながら2分近くかけて
ようやく。
取り上げた瞬間、助産師が
あー、ママこれは大変だった!
見て、大きな赤ちゃん!と笑うから
どんなものかと、目一杯顎を引いて
赤ちゃん見たら、顔がプチトマトのフォルム
そっくりのハリのある丸さで、
太ももには既にちぎりパンの線が
くっきり![]()
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そら、すっと出てこれないわけだ!と
納得して脱力するも、力を入れすぎた余韻で
太ももがブルブルしばらく痙攣![]()
聞けば、頭が出てからも、肩が少し
つっかえてしまっていたそうで、
出てきた赤さん、口周りが鬱血でまだらに
赤紫になっていました![]()
押し出したこちらも、医師の診察によると
まぁ縫合しなくても大丈夫な範囲だけど
ちょっと擦り傷が出来てますとのこと。
あと、胎盤を出してもらった後の
出血も少し多かったようで、
助産師からちょっとごめんねーと
何度か下っ腹を圧迫される処置がありました。
妊娠糖尿病ではなく、
在胎日数が長かったことと
そもそも私も夫も背が高いことが
大きな要因で、今回は4115gという
誰がどうみても、なビッグベビーと
なったため、経産婦さんだから
進み出したら早いという見立てに
今ひとつ合致しないお産となりました。
7時間強。
4人目の割には、そこそこかかったな、
といったところ。
痛み止めは昨日1度飲んだだけで
やり過ごせていますが、トイレで
消毒するたび、会陰が腫れてるのが
よくわかるので、入院期間は
不要に歩き回ったりせず、なるべく
横になって過ごそうと決めています