先週末、再度ドタキャンしようかと

考えていた精神科を受診してきました。


実家には「産婦人科の方で糖負荷検査を

念の為で受けることになった」と

もっともらしい嘘の理由を伝えて。


嘘をつく時に事実を織り交ぜると

バレにくい、というのはあながち

間違っていない気がする。


私の場合、3号の妊娠時に1度だけ

基準値をギリギリ上回ってしまって

甘いサイダーを飲んで検査を受けた経験が

あり、それをベースに負荷試験を受けると

言っても、まぁ今回も大丈夫だと思うしと。

嘘のストーリーに微妙な裏付けを持たせる

ことができて、何せ、相手に伝える時に

バレやしないかとオドオドすることなく

口にできたので。


・・・身内に嘘をつくコツを

長々と書く悪趣味よ泣き笑い



受診したところで

残りの妊娠期間も短くなった妊婦に

処方できる薬もそうそう無かろうから

精神科医と話すこと自体に

あまり意味はない

自己判断して受診を渋っていた私。


受診予定前に、市の無料の育児相談を

受けることにして、保健師相手に

泣きながら私は至らない母親なんですぅ〜

とぶちまけた時点で

まあまあスッキリはしたんです。


あ、他人相手になら感情を吐き出せるな


涙活とか言って泣ける映画を無理やり

見たり、甘いものを食べて誤魔化すより

自分ごとを言語化して涙と一緒に

押し出したら、身軽になるな


と。

当たり前と言えば当たり前のことに

気づいたこともあって。


精神科医になんとかしてもらおう

期待するというよりは、

予診でしっかりヒアリングの時間を

とるとのことだったから、

自分の考え方のクセやら、今置かれた環境が

誰が見ても同情の余地があるだけ

ハードなのか、単に自分のキャパが

小さいだけで恵まれているのかを自分で

整理できるんじゃないか、と。


見方を変えて、きちんと約束を

守る(予約の時間に病院に行く)

ことにした次第。



結果、精神科医からも

既往歴からみると、他の妊婦さんより

産後うつを起こしやすそうなリスクは

感じるけど、たちまち入院や投薬が

必要な状況ではなさそう

僕にどうして欲しくて

来たんや的困惑を随所に滲ませた

コメントをいただき煽り


なんとかして欲しいと思って受診してたら

とんでもなくガッカリな

結果ではあったと思うし、

実際ここで診察代を支払って

2時間近く消費するより、美容院にでも

行った方が気持ちは上がっただろうな笑い泣き

と、若干消化不良をおぼえもしましたが。


とりあえず、子育てを主体となって

したことのない人(担当医・♂)から

小さな子供が既に3人いて、

パートナーの不在時間が長く

睡眠が分断される日が頻繁であれば

イライラするのも当たり前

と言ってもらえて、

私が特別キャパが小さいせい

ではない

ある種、正当化できるお墨付きを

いただけたことが小さな収穫口笛


子どもたちの立場からすれば

手一杯なところに

さらに妊娠したのは

自分のせいだろパーって

感じでしょうが笑い泣き



通院もいよいよ上のお子さんたちのことを

可愛いと思えなくなった際は

すぐに受診して欲しいけど、

そうでない状況であれば

「通院したければして良いよ」という

なんとも言えないニュアンスで

言われたので、

薬があったとて、積極的に飲みたかった

わけでもないですし、

映画を見に行くとか1人になって

気分転換する時間に充てます

謎の嫌味で返して、診察室をあとに

してきました。



医師との相性云々もあるのだろうけど、

希死念慮が酷い場合を除けば

妊婦にとって、精神科医の必要性って

だいぶ低いです。

というか、世話になりようがないですちょっと不満

カウンセラーとか、自分の経験を

過信していない(ここ重要)保健師などの

傾聴のスペシャリストを頼ることは

十分有効だと思うけれど。



今回のマタニティブルー疑惑の

一連の流れから、

言葉にして吐き出すことの重要性だけは

嫌というほど理解できたので、

やばい!ヒスBBA化してきた!

気づき次第、ブログにぶちまけるだけでなく

在宅育児支援センターだの

低年齢児向けフリースペースだのの

スタッフに愚痴ることを心がけて

自分で経過観察していくことにします。



ちなみに、今現在は上記の通り

保健師相手にガス抜きしてきたのと

精神科医に軽く八つ当たりしたのとで

比較的気持ちに余裕を持って

子どもたちに「好き好きちゅー

って接することができてますグッド!


年末年始、ちょっとほっておくと

すぐ寝る夫の存在で、またイライラを

蓄えそうな予感はしていますが魂が抜ける