1月3日 ←一般の診療所全滅
朝6時半に発生 ←同上
対象が乳児 ←休日当番の対応、おそらく不可
受診するとしたら大学病院とか
県立病院とか?
え?
様子見で大丈夫なやつ??
諸々、条件が揃いまくってしまったので
3人目の子どもにして初めて
#8000を利用しました
昨日は推定5時頃から活動を始めた
3号。
スマホで時間を確認することもなく、
半分寝ながら添い乳の体勢をとって
いたけれど、本人としては
1日のスタートを切ってしまっていた模様。
こちらも寝るに寝られず、布団に入ったまま
意識を飛ばし飛ばしテキトーにあやして
泣き声がするな、と思って
目を開いたら、ずり這いで移動してきた
3号が、私の枕と窓の間に挟まっていました。
(ベッドではなく床に布団、の寝室)
もー、しゃーないなー、と
布団から出て脇に手を通して
3号を抱え上げようとした時に
なぜか私の方がバランスを崩してしまい
3号の上半身を捻るような形で
落としてしまい
・・・打ってみて我ながら状況が
わかりにくい
結論から言うと
肩から手首のどこかから
パキッと音が聞こえた後、
赤ちゃんが激しく泣いて
その腕を一切動かそうと
しなくなった
テンパりました。
はっきり、小枝を踏んだときのような
音が耳に飛び込んできたし、
抱っこであやしても10分以上泣き止まない
病院連れてく?連れて行かなきゃ!
今何時?良かった、夫が家にいるわ。
不幸中の幸い、上の子たちは
置いて行ける。
ん?
早朝!
正月休み!
こういう経緯で、手ぇブルブルさせながら
#8000をダイヤルした次第。
実は1号が赤ちゃんの時に1度、
40℃近くの熱を出して嘔吐した時(深夜)に
かけてみたことがあるのだけど、
その時は何度かけてもただいま
混み合っていますで、一向に繋がらず
何やねん、もうと諦めて、結局
かかりつけの診療時間まで待ちました。
今回は、一発でガイダンスが流れて
30秒と待たずに看護師と名乗る人と
やりとりできました。
で、夫に3号を抱っこして離れてもらい、
経緯と症状を説明すると
「骨折していたら早く処置してあげた方が
良いし、三が日なので、
数時間様子を見たところで
病院が開く時間も何も無いと思うので、
今から言う病院を受診してみてください」と。
先に電話をかけた上で受診してね、と
病院名と一緒に電話番号も教えてもらって
通話終了。
淡々とし過ぎず、ほんのり優しく対応して
もらえて、今回はありがたいシステム
だと思いました、#8000
繋がらなかった経験をまだ根に持ってたっていう、ね
で、紹介してもらった県立の病院に
電話をすると
当直の専門外の医師しかいないから
受け入れはできるけど、微妙な対応に
なる可能性が高い(要約)
まさかの婉曲的お断り!?
これ、「それでも良いです、とりあえず診て!」と食い下がるのが正解とも思えないけど、
#8000では、あなた様方しか
候補を聞いていないのですよ
電話口で再度テンパりかけたら、
病院の方もnot 塩対応
そう言われても、赤ちゃん、早く何とか
してあげたいわよね、ちょっと待ってねと。
救急や時間外対応を担う病院同士、
ネットワークがあるんでしょうね
○○病院なら、整形外科の専門医が
今、診療にあたってるから、と
別の病院を紹介してもらえました。
ついつい、最初から#8000が
病院をひとつに絞らずに
教えてくれていたら、
救急の現場に立つ人の手を
煩わせずに済んだんちゃうんかいな?とツッコミを入れたくなった、
のは置いておくとして。
2軒目の病院で受け入れてもらえて
問診→視診→触診(3Dスティックのごとく
ぐりぐり、可動域を確認されました)
車の中で寝た3号、
病院に着いてからは泣きもしなければ
普通に腕を曲げ伸ばしできていました
当然、診察室でも全大人が???
となりましたが
とりあえず、痛がっていたのであれば
念のためレントゲン撮っておこう、で。
比較のためなのか、左右両方の腕の
レントゲンを撮って
「赤ちゃんの骨は小さいこともあって
ごくたまにレントゲンでもわからないことが
あるから、まぁしばらく様子は見て
あげてください」とな。
多分ね。
十中八九折れてないし、
脱臼のセンもないらしいよ
良かったね、3号!!!
・・・
・・・・
土下座します
朝からお時間とらせてしまってすんませんでした
紹介状なしの受診だから、と
初診料(自費)7,700円を
素っ気ない受付事務に支払って
病院を出たら8時
腕をだらんとさせて泣いてた
あの時間は一体何やったのか、
全くもって謎なのですが
帰宅後も至って普通にずり這いで
リビングの掃除をしたり、
落ちている上の子たちのおもちゃを
拾って口まで運んだり。
とりあえず、
抱っこは慎重に、を心がけます(終)