咄嗟の一言に人格が出る、と聞きます。


これが例外なく真実なら

私、子供を本心からは愛せて

いない人になるんだと思う。




じっとしていられない2歳男児と、

怖がりの割に、大人から見て危ないと

予測できることをやらかしがちな4歳。


各々、少なめに見積もって3日に1回は

自業自得としか言いようのない

怪我未満の痛いアクシデントに

見舞われています。


こういう時に、嫌味じゃなく正しい

意味で子どもファーストに考えられる人は

第一声が

不安大丈夫!?痛かったね

になるんだと思う。


私もそうあるべきだと思う。


でも実際、私が口にしてるのは

ちょっと不満もー!だけん言ったやん!

◯◯したら危ないよ

これなんです。


それまでに数回やめるように声をかけた

上で、子どもたちがしつこく続けた結果

だったり、過去に同じシチュエーションで

ゴツン、を何度も経験しているような時じゃ

なければ、雑念なく心配する言葉が

出てくるんだけど。


脊髄反射でイライラを帯びた言葉が

飛び出してきてしまう


ハード面は取り替えがきかないので

心配を優先できるソフトをインストール

したい。


これもう本当に、子どもに悪く伝わると

一生物の影響が出そうだから

アンガーマネジメントみたいに

悠長に改善に時間をかけていられない

問題のように思うのだけど。


子どもに声をかける前に一呼吸

置くようにとにかく気をつけなきゃ