毎日「暑さに警戒!」と言われてるのに

昨日、朝から昼過ぎまででゴルフで

不在にしていたうちの夫。


1号2号がエアしっぽを振って出迎えたのが

嬉しかったようで、「暑かったあせる」と

一言言っただけで、特に変わった様子なく

週の買い出しに出てくれたけど。


夕食は自分が選んで買ってきた惣菜にも

拘らず、「ダメだ、食えんぼけー」と

早々に箸を置き、寝かしつけが

終わるや否や小走りでトイレへ。


胃液が込み上げたけど吐かなかった、

とのたまったあと、泥のように

眠ってしまいました。


発熱はなかったけど

多分、熱中症驚き


屋外に長時間いたらダメ、本当に。

今朝はいつも通り朝早く家を出て行った

みたいで(寝てた)、今のところ

早退をするようなこともないから

回復してくれたんでしょうが、うーむ。



黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫あたま



さて。

1号が7月に入ったあたりで急に

お母さん、死んじゃうの?」と

聞いてくることがありました。

何でまた急に?とは思ったけど

「そうね、いつかは死んでしまうよ」と

濁さず伝えました。

「まだだいぶ先のはなしだけどね」


聞くなり、嫌だ、寂しいとさめざめ

泣き出した姿に、4歳って意外と

難しいことを考えるようになるんだな

驚いた次第。


で。

16日に近くのコミセンで開かれた夏祭りで

1号が連れて帰ってきた金魚うお座

うちにやってきてちょうど1週間で

お亡くなりになりました。


ちゃんとした水槽がなかったので

元の家主の持ち物から、虫かごを

拝借して、天日に晒してカルキ抜きした

水道水で飼育する、という

あまり優しくはない環境ではあった。

置いてたのは玄関、ほとんど

クーラーの影響を受けない場所。

これが良くなかったのかな


1匹だけだから、広さは

そこまで問題なかったと思うけど。。。



1号、毎日こども園から帰ると

金魚さんに餌あげたい!」と

可愛がっていました。


私がしてあげたことといえば、

毎日水を入れ替えて、

餌が無くなってたら少しだけ

たしてあげたことくらい。



今朝、1号2号を園まで届ける間の

留守番にきた母があっけらかんと

金魚、死んだんやね〜

「今日、あっついねぇ!」みたいな

軽い言い方、大きめの声で報告してきたのを

聞いて、あら驚きと確認しに行ったら

靴下を履いている途中だった1号も

見に来て。


横っ腹見せて浮かんでいる姿を見るなり

号泣えーん

可哀想、さびしいよーー!!と。


餌をやったら満足してすぐに

自分のおやつを要求したり、おもちゃで

遊んだりしていたから、

こんなにちゃんと悲しんだり悼んだり

すると思わず、ちょっと狼狽えてしまった。


こういう経験はもう少し先で良いんじゃ

ないか、とペットは却下してきたのに

夫、あんまり深く考えず金魚掬いを

させちゃうんだもの。


死んじゃって、1号やお母さんたちは

もう泳いでるところを見られなくなるから

寂しいけど、金魚さんはお空に行って

広いところで他の金魚さんと一緒に

楽しく泳いでると思うよ


という言葉で何とか涙を止めることには

成功したけど、今朝も虫かごの置いてあった

辺りを見て、ポツリと

金魚さん、空で泳いでるの?

悲しそうに聞いてきました。

そうね、お空にいる他の金魚さんと

一緒に泳いでると思う


何の信仰心もないし、私自身は正直、

死んだ後さらにお空の世界でまで

存在し続けたくないなーとは

思っているのだけど、

順当に行けば遺していくことになる

子供に対しては、流石にそうは言えないちょっと不満


難しい真顔


情操教育のために命を扱うだけの

気力が今はないし、必ず持たなきゃ

いけないとも思わないけど、

なあなあで誤魔化すのも違うし。


しつけ以外にも、子どもと向き合うことで

「どうしたら良いかわからない」って

感じること、結構あるものなんだなぁ。