10月中旬、初回妊婦健診とセットで

受けた検査の結果を聞くため産婦人科受診。


経過に問題なければ、このまま分娩まで

お世話になるつもりの産婦人科。

常勤の医師が3人いて、2号の妊娠の時は

あんまりガッツリ「担当医制」という

感じもなく、行くたびに違う先生に

診てもらっていたように思うのだけど、

今回は初回から一貫して(曜日もバラバラ

なのに)男のドクター。

病院の方針が変わったのかしら知らんぷり

まぁ、2号を取り上げて、跡を縫合してくれた

先生だし、今更「殿方はちょっと不安

なんて言いませんけど。


物腰柔らかに検査結果の用紙を

見せてくれながら、簡潔に全項目について

それぞれコメントをくれました。

悪阻でまともな食事をしていなかったのに

その時点では貧血予防接種に引っかかって

いなかったことを意外に思いながら

ホッと一安心していると、

トキソプラズマとサイトメガロウイルスに

関して抗体が不十分とかで、

イラスト入りの注意事項のプリントを

もらいました。

1号2号の妊娠の時は特に引っかかったとか

説明を受けた記憶はないのだけど、

このドクターがとても丁寧に説明する

タイプだからかな。

上のお子さん達からもらわないように

気をつけてね、とのこと。さよか。


で、頸がん検診の結果はまた別紙。

「それで、ちょっとがんの検査の方

なんだけど」と、少し改まって切り出され。

asc-usという結果を指差しながら

「たちまちがんの可能性が高いとは

言えないし、次の検査でやっぱり何事も

なかったよ、となることも多いけど、

少し形の変わったやつがいたよ、

ということで」と。

アルファベット表記の結果を発音せずに、

とにかくこちらがショックを受けないよう

もの凄く気を遣っているかのような

伝え方をされました。(あくまで主観)


雷晴天の霹靂雷


深刻な事態ではないけど、という前置きで

かえって「え?私引っかかっちゃったガーン

とショックを受ける。

がん家系ではないし、検査というものに対して

「何も無かったですよー」と

安心材料を得るための手立て、くらいに

考えてパスしちゃおうとするような

人間だから、もう頭の中は騒然驚き


よくわからないまま、とりあえず

「次の検査で問題なしって言われれば

良いんだもんね」とおまじないをかけて

分泌物の検査をしてもらうことに。

そこでヒトパピローマウイルスが

検出されなければ、がんの可能性は

ないと考えてOK、他の人と同じように

また2年を目安に検査を受けてね、

と。無罪放免、一件落着となるらしい。

(無罪、という表現が適切でないのは

理解しているけど、言葉のあやだと思って

多めに見てもらえれば・・・)


今回の追加検査も、消毒後、ごく細い

綿棒のようなものでチョンチョンと

撫でられると言うか突かれるような

感覚だけでサクッと終了。

折角なので、と気を利かせて(?)

3号のエコーも見せてもらって終了。

3号、こちらの気も知らずに作製途中の

胎盤をめっちゃ短い脚で蹴ってたなあ知らんぷり


ほんで結局、あれは「アスカス」と

読んだらよろしいのやろうか真顔

その次の検査を受けてきた今現在ですら

謎です。

気になるけどわざわざ

何て読むんですか?」とはなかなか

聞けない凝視