焼肉のたれって
5月から8月によく売れるんですが
これからの時期
外で焼肉!BBQ!という方も
多いでしょうね
外の空気を吸いながら
みんなでワイワイと食べる
お肉のおいしさは格別ですが
身体や美容を考えると
ちょっと覚えておいてほしい
賢い食べ方があるんです
今日は
そんなお話しです
お肉は、
タンパク質を豊富に含み
動物性の食べ物ということで
私たち人間にとって
働きが活用しやすいものなんです
特に、気虚という
エネルギーを消耗した状態
症状として
疲れている
人に会いたくない
夕方がつらい
などがありますが
そんな時には
肉類のもつ滋養強壮の働きは
気の回復につながりますので
お疲れの時に「肉」
というのは
あながち間違っている
ワケではないのです
ただ、
肉類全般にいえるのが
胃や腸での滞在時間が長く
消化するのに
胃腸に負担をかけてしまう
一面があるので
肉類の上手な摂り方は
「適度な量」にしておく
ことなんですね
とはいっても
せっかくの焼肉やBBQ
量もたっぷり食べたいな
という時には
こんなコツを覚えておくと
胃もたれしにくく
もっと美味しく楽しめ
脂肪を速やかに排出するので
身体にいらないものを
溜めないことにつながります
まずは、
食前にできることですが
「山楂子(さんざし)」を
食べておく、です
山楂子という果物は、
タンパク質や脂肪を
分解・排出するという
働きがあるもので
薬膳では、
食後のお茶やスィーツに
よく用いられます
今は、業務スーパーでも
ドライフルーツになったものが
手に入りますので
焼肉のあとはもたれやすい
なんて方には最適
甘酸っぱくて
美味しいものが多いので
おやつとしてもピッタリです
そして、
肉を食べながらできる事は
野菜をしっかり摂る!
ということ
目標は、
肉の2倍量!
ビタミン・ミネラルが豊富な野菜は
代謝を助けるので
サンチュやサラダなどで
しっかり摂るといいですよ
個人的には
消化酵素を豊富に含む
「大根おろし」が
おススメかな。
また、肉にレモンをかける
酢を使った一品を食べる
という方法もいいですよ。
食後にできるとだって
まだあります。
脂肪を排出させるお茶
ウーロン茶やプーアール茶などは
口の中もスッキリさせて
苦味が
いらないものの排出を促します
先ほど、お話しした
山楂子を食後に食べるのでもOK
現代人の食卓に
欠かせなくなった
肉料理
美味しくて、
身体を強くするのに
必要なものですが
摂り過ぎに注意が必要なんですね
しかも
タンパク質と糖分が
一緒になった状態で
焼く、などの高温調理をすると
AGEs(エージズ)という
身体を老化させる物質を
大量に作り出しますので
たれ漬けなどは
控えた方が無難です
甘いたれは
つけだれとして少量にしておくとか
ポン酢や自然塩
で食べることで
AGEsを避けることに
つながります
せっかく楽しみにしているのに
いろいろ考えるのは面倒!
という方は
焼肉が終わってからのしばらくは
あっさり料理を続けて
美容と健康を守ってくださいね!
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