フランスのボルドー左岸。
1855年から変わらず第一級ワインの評価をされるChateau Margaux シャトーマルゴー。
ここにも旅路の途中にお邪魔してきました。
マルゴーの街にこんな細長い道が…
ずっと歩いていくと見えるのがシャトーマルゴーです!
わかりやすい建物写真はこちら。
現在の当主が住んでいるため、中は非公開です。
門の向こう側にあるのがシャトーマルゴーですね。ワインのラベルにもなっています。
これは醸造室。やはり同じ第一級ワインのLafiteと同じくオーク樽を使っています。
白ワインも作っていますが、それはステンレスタンクを使っています。
このあとセラーで寝かせるんですが、熟成に使う樽をここはほとんど自作。たまたま訪問した時には樽職人が1人で作っていました。
テイスティングルームでテイスティングですね。
ただここでのテイスティングはあまり心に残らなかった、セカンドワインをテイスティングしたのですが、第二級ワインのDucru BeaucaillouやLeoville Poyferre の方が圧倒的に美味しいですね。やっぱり我慢してファースト買った方がいいと再認識しました。
セラーの写真。ここは設備投資も抜かりなく、そのため近代的。
個人的な感想。
市場からはラフィットと同等とされるワインだと思います。
だけど、その差は大きいなと思いました。歴史、畑の様子からいって、ラフィットに大きく軍配が上がりました。私はマルゴーならGiscoursが好きだ笑。