トリュフ狩に行ってきました。


場所は、フランスのBeauneから車で20分くらい走らせた田舎町で、Nuit Saint Georgeのそばです。

Maison des milles truffes というトリュフハウスで、トリュフ狩を見せてくれます。


さて、お邪魔するとアジア人は我々のみ。他は近郊からいらっしゃった家族連れの方でした。

ここの当主は、英語とフランス語で説明してくれます。


まずはトリュフの座学から始まります。






こんな感じで、トリュフの種類、産地、またトリュフの葉脈というかveinesなど、トリュフの臓器?さまの名前も学習しました笑。トリュフにはサマーとウインターがあるのは知っていましたが、さらに黒トリュフのなかでもペリゴールなど種類があることはしっかりと認識していなかったので勉強になりました。



座学のあとは実技です。

犬を使ってトリュフ狩を見せてくれます。




トリュフを発見できる犬、もはや、お犬様と呼びましょうか。このお犬様、相当な高値で取引、貸し出しされているようです。私も犬を飼ったらトリュフの匂いを毎日嗅がせようかしら笑



こんな感じで、トリュフのことを学習できました。やはりトリュフはヨーロッパの文化だと思うので、目で見ることができてよかったです。


最後にお土産も買えます。

中には、下のようなトリュフ酒みたいに変わった物もあります。



日本でも最近はトリュフが取れるようになったと聞きました。日本産のトリュフは相当プレミアム物だと思います…香りを嗅いでみたいです。


それでは。