今年も早春の渓に行ってきた。


土曜日。。


準備、天候、体調、ほか、、

いろんなタイミングがあって、

ようやく、行くことができました。


遠足前症候群、、、ワクワク、

釣りの前夜は寝付けないもの、

例外なく眠気まなこで3時に出発。

この時の気温は、11℃。


都心を走るタクシー🚕は、

帰路に着くのか、はたまた、

明け方需要で次なるお客の為?

ビュンビュンと横を駆け抜ける。


首都高→中央道→軽快な走り🚙

焼き鮭おにぎり🍙モグモグTime

大月から中央道富士吉田方面🗻へ


外気温計の数字がみるみる低下。


朝5時過ぎ、山梨県都留地区到着。

いつものファミマで入漁券を購入。

桂川支流の上流域まで移動します。


目的地、、先行者はいない様子。

よかった。。。

辺りは真っ暗で日の出までもう少し。


ライトを消すと星空✨

薄ら見える山肌が残雪?で白い。


気温3℃。。そりゃ寒いわ🥶

重ね着しすぎてお腹パンパンッ。

ウェーダーをはいてベストを羽織る。


今回は同僚からもらった、

同僚が製作したハンドメイドミノー。

幾つかベストに忍ばせて出陣です。。


風はほぼなく、

思った場所にルアーを送り込みます。


お気に入りの岩影にルアーを通すと、

チビながら綺麗なヤマメちゃんが、、

2024年、第一号の渓流魚🐟です。。

第一投目から釣れました。。


その後、朝イチ爆釣モードに突入。

ワンキャストワンヒット状態に興奮🤩

フッキングしなかったりバレたりあり、

まあ、それが楽しかったりもしますよね。


深い落ち込みの岩影から出てきたり、

浅い瀬の岩裏から猛烈に追ってきたり、

遠くから足元まで追ってきてUターンも。


少しサイズアップ!

ピンクと穏やかな黄色が美しいヤマメ


何投かした小さな落ち込みも、

ルアーを通すラインを少し変えると、

思わぬ場所から出てくることがあります。


シンキングミノーは、

探れるレンジが幅広いので重宝しますね。


チビチビヤマメは当然リリース。。

大小ある岩をかわし上流へ進みます。


ゆるいとこで、ひとやすみ、、



気合いを入れて再開!


すると今度は、イワナくんです。

2024年、イワナくん第一号きました! 


25cmくらいの、イワナくん、

パーマークが薄らと残る美しい魚でした。



その後、お、これは尺あるか?

というヤマメをかけるも痛恨のバラシ。


エキサイティングな釣りに。。


そして、とうとうきた、

ヒレピンの尺イワナ!存在感が違う。



大きな堰堤まで川を遡行し、川をあがる。

クルマを止めた側と反対側にあがった為、

かなり遠まわりをして戻ることになった。


朝イチの場所には、釣り残した魚がいる。

幸い後に来たエサ釣り師も早々に移動?

誰もいなかったので、再度チャレンジ!


すると、来ました来ました!

本日最大となる尺上イワナ35cm


明らかに太さの違う風格のあるイワナ。

先ほどのイワナとは色あいが異なり、

腹側がオレンジ色なことに加えて、

体側にも、小さなオレンジ色の斑点あり。




再度、釣り登れば、

多分もう少し釣れたかと思いますが、

いやいや、体力の限界を感じてしまい、

この場所での釣りは終わりとしました。


桂川本流を少し見て周りましたが、

入りやすそうな場所には釣り人の姿。。


私は小さい流れの小渓流のほうが、

お気に入りみたい、です。。

本流はやらずに、帰路につくことに。。


綺麗な渓魚達と戯れる時間は至福の時。


帰り道、ランチはやっぱり吉田うどん!


気温は20℃、朝とは大違いの陽気。

富士五湖に向かう道はライダーだらけ。

オートバイも気持ち良さそうだなあ。

すれ違いざまにヤエーしそうに、笑


初めて入ったうどんの駅。


この店、メニューが凄いんだわ。。

数十種類から選ぶのはひと苦労でしたが、

一番人気の肉汁うどん並み盛りをオーダー。

食券を自販機で買うのがなんかいい。。笑


10分も待たないうちに番号を呼ばれ、

うどんを受け取りにいきます。。


極太で腰の強い、吉田うどん。


確かに肉汁、ヤバい旨さでした。

長ネギがとてもよいアクセントとなり、

とってもおいしかった。汁、絶品です。


道の駅、つる、にてお土産?

せり、と、富士湧水のクレソンを購入。


15時すぎに帰宅し、後片付け。

洗濯、買い出し、夕飯の準備。。

全身筋肉痛の体に鞭打ってがんばる。


風呂に浸かり、筋肉痛を癒やす。


が、現在も階段昇降に苦しみつつ、

絶賛、筋肉痛との格闘をしております。


昨日疲れ果てたので、

今晩は、イワナの骨酒にしたいな。。


久しぶりに良い釣りができました。


渓の魚たちに、感謝。。