昨日と今日で読んでます
漂流街
著者:馳星周
かなり分厚いね~約700ページ
この人の小説は、破滅型終焉物語
誰もハッピーにならない
主人公が、ドンドントラブルを雪だるま式に膨れ上がる
不夜城の時もそうだが、読んでて虚しくなる
日本と言う国に、都会に、社会に、女に、そしてガイジンに
相変わらず、人種に関する描写が凄い
暴力の連鎖、人の欲望の深さを思い知らされる
今、八割くらい読みましたが、ほぼ予測していたように、トラブルだらけで容赦なく関係した人が死んでいく
どう考えても、バットエンドしかない
それでも、読んでしまう
多分、読み終えたら、気分落ちてると思う
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