9月21日(日)に開催されました「ラブリー寛寛 マンスリーLIVE」に参加しました。

今回は9月、秋をテーマにした選曲がされました。

■セトリ

前半

1.晴れのち曇りそして秋(林寛子)

2.秋止符(アリス)

3.人恋しくて(南沙織)

浜田勇樹大いに歌う

1.街角トワイライト(RATS & STAR/シャネルズ)

2.大国主命(浜田勇樹)

3.アイノカタチ(GReeeeN)

4.止まらないHa~Ha(矢沢永吉)

後半

1.いっそセレナーデ(井上陽水)

2.愛の終着駅(八代亜紀)

3.私の城下町(小柳ルミ子)

4.再び寛子(Snow Valley)

5.素敵なラブリーボーイ(林寛子)

アンコール

夏の五線譜(Snow Valley)

 

LIVEの前説は毎回浜田店長の「皆様!」と言う掛け声でスタートし、それはいつも前触れなくそしてその声の大きさにびっくりしするのが恒例なのですが、そうかと思えば極々普通にスタートするなど変化を持たせることもあるのですが、今回はいきなり寛子さんと店長二人による「皆様!」の声がとりわけ寛子さんの声が大きく響き、まさかの寛子さん参加の不意打ちスタートにまずビックリ。

LIVEではいつも普段歌わない歌を中心に選曲されたとのことで、今回は秋に因んだ曲が選ばれていましたが、その1曲目は2003年に音楽活動を再開させたときの歌で「晴れのち曇りそして秋」。

2曲目「秋止符」は研ナオコさん、高田みづえさんや荻野目洋子さん、柏原芳恵さんなど、多くの女性ボーカルもカバーしている名曲ですが、アリスver.で。

たぶん寛子さんがこの曲を歌うのは初めて聴くと思いますが、すごく良かった。

3曲目は南沙織さん「人恋しくて」を沙織さん風に。

これもよく特徴を捉えていて、さすが寛子さんでした。

 

浜田勇樹大いに歌うではいつもお客さん参加型のスタイル。

1曲目「街角トワイライト」はもちろん歌詞の中で「生まれたままの姿で」とか「Night On The Beach」は皆で。

2曲目は寛子さんより「たまにはオリジナルを」とのアドバイスもあって、浜田勇樹さんオリジナル曲「大国主命」。

人と人とのつながりが転じてお客さんとのつながりを意識した曲だそう。

曲のエンディングはフェードアウトするのですが、カラオケではフェードアウトする部分をどう歌うか悩みどころ。

編曲をした篠田さんによると、この曲はパーティをイメージするとのことで、そのパーティがいつまでも終わらないでほしいとの思いを込めてフェードアウトさせたそうです。

3曲目は凡そ50代以上の方が多い寛寛のお客さんの中で、若い女性のお客さんもいらっしゃり、その方向け?にミーシャさんが歌った「アイノカタチ」をGReeeeN ver.で。

自分はミーシャさんしか知らなかったし、GReeeeNが作ったのも知らなかったですが、良い曲だと思いますが女性ボーカルそれもミーシャさんの歌だから歌うのは敬遠していましたが、ちょっと歌ってみたくなりました。

4曲目は矢沢永吉さん「止まらないHa~Ha」

カッコいい歌ですね。

これも「Ha、Ha」の部分は皆さんで。

 

後半の1曲目は井上陽水さん「いっそセレナーデ」。

今回のLIVEでは男性ボーカルの曲も何曲か歌われていましたが、しっとりとしたバラード曲を寛子さんの声で聴くのもとても良かった。

2曲目は演歌好きの方向けに八代亜紀さん「愛の終着駅」

そして3曲目は寛子さんも初めて歌うと言う、小柳ルミ子さんの「私の城下町」

歌ってみるとすごく難しい歌だったそうですが、さすが寛子さん、素晴らしいです。

4曲目は久しぶりに「再び寛子」

そして定番「素敵なラブリーボーイ」と続きます。

ラストアンコールはSnow Valleyでこの時期にぴったりの「夏の五線譜」

夏の終わりごろの夜空にきらめく星空を思わせるスローなバラードはいつ聴いても心地いい曲です。

今回もたっぷり名曲を堪能しました。

 

このLIVEの2日前の金曜日かな?寛寛に置かれた「金の招き猫」の前で。

右腕が異様に太い招き猫。

右腕を挙げている猫は”金運”を招くそうですが、これだけ太い右腕なら凄く稼げそうですね。

寛子さん浜田店長、いつも素敵なライブ、ありがとうございます。

ご参加の皆様、お疲れ様でした。

次は今週金曜日の「花金Night」でもよろしくお願いいたします。