毎月第4土曜日に開催されるシオン会、7月のゲストは「超電子バイオマン」のバイオピンク=桂木ひかる役でおなじみ、牧野美千子さんでした。
牧野さんにお会いするのは凄く久しぶり。
シオン会のゲストとしては2014年からともう10年以上前からで、コロナ過の時は抜かして毎年来てくれているそうですね。
築地にある佃煮屋さん「諏訪商店」の女将として日々お店を切り盛りしている一方で、舞台やLiveなどのイベントもこなしている方ですね。
とても気さくな方で、会うといつも凄くフレンドリーに接してくれますし、だいぶ前に腰を痛めたことも覚えてくれていて、そのことも気遣ってくれました。
優しく明るく、とにかく笑顔が素敵です。
質問コーナーでは、自分の役以外でやってみたかったのは?に対しては、悪役をやってみたかったそうですし、当時の楽屋の話では、バイオマンの出演者と特捜最前線の出演者が鏡を挟んでいたそうで、二谷英明や誠直也さん等と交流もあったとか。
また当時のアフレコの小屋はトタンでできていたそうで、雨が降るとトタンに響く雨音が入ってしまうため中止になるとか、東芝EMIでレコーディングまでしてリリース前に諸事情により引退してしまったとか、諏訪商店のお話とか色々貴重なお話を伺いました。
特撮のとりわけ戦隊シリーズの出演者の方々との交流や横のつながりが多く、特撮に出演した方々を集めてのイベントも主催していますが、とにかく戦隊シリーズの主題歌や挿入歌等よく知っているようで、今回のカラオケコーナーでは参加者のほとんどが新旧戦隊シリーズの主題歌や挿入歌を歌ったのですが、必ず横に並んで一緒に歌って踊ってくれ、なんでも歌えてしまい凄かったです。
自分も唯一歌える戦隊シリーズの主題歌「太陽戦隊 サンバルカン」を歌ったのですが、やはり一緒に歌ってくれました。
カラオケの後はジャンケンプレゼントコーナー。
フォトホルダー、グラス、トートバック、Tシャツやサイン色紙など色々準備していただいたのですが、前日の寛寛で運を使い果たしたか、まったく何ももらえませんでしたが、凄く楽しい時間を過ごせました。
最後は皆でバイオマンのポーズで集合写真。
沖田さん、牧野さん、楽しい時間をありがとうございます。
ご参加の皆様、お疲れさまでした。
また、次回もよろしくお願いいたします。