毎月恒例の「ラブリー寛寛 マンスリーLive」が6月21日(土)に開催されました。
この日も大勢のお客さんが集まり、大盛況。
店長の「せーのっ!」掛け声による寛子コールも1発で決まり、寛子さん満面の笑みでご登場。
今回は季節柄、「ちょっぴり早いSummer Songと雨の歌」をテーマに選曲されました。
■セトリ
第1部
1.Hiroko Summer(SnowValley)
2.二人のアイランド(石川優子とチャゲ)歌:寛子さん&ヨシタカさん
3.夏にご用心(桜田淳子)
浜田勇樹大いに歌うコーナー
1.雨上がりの夜に(RCサクセション)
2.チャンピオン(アリス)歌:浜田店長&イソベさん
3.最後の雨(中西保志)
4.マリーゴールド(あいみょん)
第2部
1.冷たい雨(ハイ・ファイ・セット)
2.雨だれ(太田裕美)
3.どうぞこのまま(丸山圭子)
4.雨の慕情(八代亜紀)
5.再び寛子(SnowValley)
6.素敵なラブリーボーイ(林寛子)
アンコール
1.夏の五線譜(SnowValley)
6月の上旬は梅雨らしい天気が続いた印象ですが、ここ数日は連日暑く「梅雨はどこへ行った?」的な日が続いていますが、セトリはシーズンに沿った内容でした。
1曲目はタイトルにも「Summer」のワードが入った「Hiroko Summer」。
この曲はアップテンポでノリが良く「H・I・R・O・K・O」や「寛子」の連呼が寛寛らしい曲ですね。
夏にぴったりの曲です。
2曲目は石川優子さんとチャゲさんのデュエットで「二人のアイランド」ですが、今回の試みとしてお客さんの中で抽選により寛子さんとデュエットすると言う特典付き。
自分もドキドキしながら抽選の結果を待っていると、選ばれたのは寛寛では比較的新しいお客さんのヨシタカさん。
この方とは初めてお会いしますが、寛子さんも初めてデュエットする方でしたので歌声を聴いて「とても上手だった」と褒めていました。
3曲目の桜田淳子さん「夏にご用心」では、寛子さんがかつて「モノマネ番組」に出演された時のエピソードが語られ、優勝も経験された腕前を活かして当時の桜田淳子さんを完璧に再現。
素晴らしいです。
因みに、桜田淳子さんができると森高千里さんのモノマネもできるとか。
思えば確かに声質は似ている気がしますね。
浜田勇樹大いに歌うコーナーでも6月のテーマに沿った選曲。
1曲目はRCサクセションさんの「雨上がりの夜に」でした。
「雨」の曲で真っ先に思い出すのがこの曲だそう。
お客さん参加型の浜田店長のコーナーはこの曲でも健在。
歌詞の「どうしたんだ Hey Hey Baby」や「いつものようにキメて ぶっ飛ばそうぜ」は皆で。
2曲目のアリスさん「チャンピオン」も抽選で。
引かれたのはイソベさん。
彼は先週金曜日の「花金ナイト」で初めてお会いした方。
その時は歌を歌われなかったので苦手なのかと思っていましたが、なかなか上手に歌われていて、どちらかと言えば人前で歌うのが苦手の方かもしれませんね。
歌い終わってから寛子さんや浜田店長からも先週の様子を思って「良かった」との感想。
もちろんイソベさんにも招待券のプレゼント。
先のヨシタカさんと共に「オープンマイク」へのお誘いをされていました。
3曲目は中西保志さん「最後の雨」
雨のバラードの名曲ですね。
この歌は知っていますが歌ったことがなく、でもとても良い曲なのでチョット覚えて歌ってみたいと思いました。
4曲目はあいみょんさん「マリーゴールド」
歌詞の中には「夏」のワードは出てきませんが、夏っぽい雰囲気のある曲と言うことで選曲されたそう。
この曲は女性ボーカルの歌ですが、男性が歌ってもとても良い曲ですね。
偶然か意図的か、モニターに映るカラオケには雨の中ロケをしている映像が流れ、「夏と雨」両方のテーマに沿った選曲なのかな?と思いました。
第2部、1曲目はハイ・ファイ・セットさんの「冷たい雨」
ボーカルの山本潤子さんはとても透明感のある歌声が素敵ですが、寛子さんも素敵に歌われていました。
2曲目は太田裕美さんの「雨だれ」
アルバムの歌声ではなく歌っている当時から数年後と思われる映像での裕美さんの歌声を真似たそうですが、舌足らずな感じの可愛らしい歌い方がとてもよく再現されていて、先の桜田淳子さんと同様に凄く似ていました。
寛子さんのモノマネはどれもよく特徴を捉えていて素晴らしいです。
3曲目は丸山恵子さんの「どうぞこのまま」でしたが、タイトルには「雨」も「夏」もついていませんが、歌詞の中に「雨のしずくのように」と言うのがあるので選曲されたそうです。
ですが、この曲を歌う前に色々トークをされていてこの歌の選曲を忘れてしまっていました。
店長の指摘で歌っていただいたのですが、自分も好きな歌だけに聴けて良かった。
4曲目は八代亜紀さん「雨の慕情」でしたが、これはオマケと言ってもいいのかな?お客さんのリクエストに応える形での選曲となりました。
テーマに沿った曲でなくても良いと言っていましたが、演歌好きの星野さんのリクエストによりこの曲に決定。
これも名曲だしご本人の映像も出てきて、良い選曲だと思います。
5曲目は「再び寛子」そして6曲目は「素敵なラブリーボーイ」の定番曲。
ここで堀越の時の思い出話として芸能コースの方たちが残されて、堀越の「校歌」を歌わされたそうですが寛子さんは完璧に歌えたそうです。
自分は小学校、中学、高校と「校歌」を空で完璧に歌うことが当時、たぶんできなかったと思います。
その話を受けて「再び寛子」と「素敵なラブリーボーイ」はラブリー寛寛の「社歌」だと言っておりまして、ただ「素敵なラブリーボーイ」は毎回いつも歌っているので今回はやめる?なんて言われましたが、やはり最後の〆に「素敵なラブリーボーイ」は欠かせません。
そしてアンコールは夏にぴったりのSnowValleyさんで「夏の五線譜」
映像には寛子さんがお祭りに行っているのと、ユウジン君の可愛い姿も出てきますが、夏の夜空に輝く星が五線譜に並ぶ音符に例えられたバラードは、夏の暑さを吹き飛ばすような清涼感がある楽曲でこれも好きな楽曲でした。
このLIVEの3日前から2日間、諸事情で寛寛はお休みだったこともあってか、いつもよりも多く選曲されて「夏」と「雨」の名曲、そしてSnowValleyの名曲を合わせてたっぷりと楽しませていただきました。
寛子さん、浜田店長、そしてご参加の皆さん、お疲れさまでした。
とても素晴らしいLIVEを共有していただき、ありがとうございます。
この日のラブリーボーイズの参加メンバーは4名。
いつもありがとうございます。
次回もまた、よろしく願いいたします。