毎月恒例の「ラブリー寛寛 マンスリーLive」は5月25日(日)に開催されました。

前回は3月に開催され、4月は「ラブリー寛寛」の18周年記念Liveが鎌田ニューエイトで開催されたため、マンスリーLiveとしては約2か月ぶり。

5月のテーマは「芽吹く命」。

今回は命の大切さを感じる歌が多く選曲されました。

■セトリ

第1部

1.Hiroko Summer(SnowValley)

2.オーケイ!(ザ・カーナビーツ)

3.芽生え(麻丘めぐみ)

4.若葉のささやき(天地真理)

5.いのちの理由(岩崎宏美)

浜田勇樹大いに歌うコーナー

1.スリル(布袋寅泰)

2.シー・シー・シー(ザ・タイガース)

3.いのちの歌(竹内まりあ)

4.走れ正直者(西城秀樹)

第2部

1.野ばら(唱歌)

2.思い出のグリーン・グラス(森山良子)

3.再び寛子(SnowValley)

4.素敵なラブリーボーイ(林寛子)

アンコール

1.星空のレインボー(SnowValley)

今回の選曲は今までとは少し趣向が違う歌が多く、ザ・カーナビーツさんの「オーケイ!」は知らない歌でしたが、歌詞には多く「OK」のワードが出てきて、ここは皆で「OK」とサインを出しながら合唱。

3曲目 麻丘めぐみさんの「芽生え」や4曲目 天地真理さん「若葉のささやき」は久しぶりに聴きましたが、どちらも好きな歌でこれを寛子さんが歌うと更に良いですね。

5曲目 岩崎宏美さんの「いのちの理由」は、生まれた理由(わけ)を語った歌。

親、兄弟、友達、愛しいあなたに出会うため、誰かを傷つけ、誰かに傷つけられ、誰かに救われ、誰かを救うため、これは”幸せになるため”誰もが生まれてきた・・・そんな内容の歌詞が凄く心に沁みる歌でした。

浜田勇樹大いに歌うコーナーは視聴者巻き込み・・・いや、参加型のLive。

1曲目 布袋寅泰さんの「スリル」や2曲目 ザ・タイガースさんの「シー・シー・シー」は共に知らない曲でしたが、冒頭から皆さんが参加できる歌詞でノリノリで合唱。

3曲目 竹内まりあさん「いのちの歌」は寛子さんが5曲目に歌った「いのちの理由」と同じく命の尊さを歌った曲ですね。

NHK連続テレビ小説「だんだん」の劇中歌で元々は歌詞がなかったそうですが、竹内まりあさんが詩を付けてこれまた心に沁みる曲です。

4曲目 西城秀樹さん「走れ正直者」はアニメ「ちびまる子ちゃん」の2代目EDだそうですが、西城秀樹さんの命日5月16日に近い放送日ではこの曲がEDとして流れるそうですね。

来年のその時期には「ちびまる子ちゃん」を見てみたいと思いました。

第2部の1曲目は唱歌「野ばら」。

最近では先のオープンマイクでも参加者のリクエストで「花」を歌われたり、唱歌を聴かせていただく機会が増えていますが、この「野ばら」では特にいつもとは違う格調高い感じでの歌唱は凄く素晴らしかった。

2曲目 森山良子さん「思い出のグリーン・グラス」は曲のメロディが凄く好きな歌で、元の歌詞は死刑囚が牢屋で見た故郷の夢が描写されているそうですが、日本語歌詞ver.は女性が故郷へ帰りその故郷が何も変わらないと言う夢を見た内容の歌詞へと変わり、凄く重苦しい内容が都会での一人暮らしと言う現実を歌った内容は少しホッとします。

これ、凄く高いキーだそうですが、とても奇麗な高音で良かったです。

アンコールはSnowValleyで「星空のレインボー」

鎌田ニューエイトのLiveでもやったように、皆がスマホのライトをONにして左右に振りました。

これ、寛子さん側から見たら凄く奇麗だったようで、小さな光の点が左右に揺れる様は良いですね。

「星空のレインボー」のようなバラードにはピッタリです。

 

今回の参加者は23名と多め。

ラブリーボーズも7名が集まり、大いに盛り上げました。

寛子さんによるデコレーションの写真も送って頂きました。

 

今月のマンスリーLiveは心が洗われえるような選曲があって、とても聴きごたえがある内容でした。

寛子さん、浜田店長、お疲れさまでした。

素敵な歌をありがとうございます。

また次回、よろしくお願いいたします。