2025年今年初の田中由美子Special Live がラブリー寛寛で開催されました。

堀越学園の先輩・後輩コンビによる学園をテーマにしたライブはこれで3回目。

その昼の部と夜の部の両方に参加してきました。

今回は由美子さんを校長に、寛子さんが副校長、そして浜田用務員の設定でスタート。

いつも通り始業のチャイムが鳴り響き、由美子校長と寛子副校長が登壇。

そしてこの堀越学園シリーズでは恒例の出席がとられます。

由美子校長が名前を呼び、そして大きな声で「ハイ!」とお返事。

今回昼の部21名、夜の部23名といつもより多めの参加があり、皆さん名前を呼ばれると次々に返事をしてゆき、全員の出席が確認されました。

中には立ち上がって自己紹介をする自己主張の強い生徒や低い声で返事をするガラの悪い生徒も。

個性の強い生徒が揃いました。

出席が確認されると授業開始。

まずオープニングは寛子さんと由美子さんのデュエットから。

■昼の部 セトリ

1.好きよキャプテン(ザ・リリーズ)歌:林寛子/田中由美子

2.旅情(西崎みどり)歌:田中由美子

3.朗読劇「秘密」朗読:林寛子/田中由美子

4.個人授業(フィンガー5)歌:林寛子

5.ハイスクールララバイ(イモキントリオ)歌:林寛子

6.再び寛子(SnowValley)歌:SnowValley

7.素敵なラブリーボーイ(林寛子)歌:林寛子

8.巣立つ日まで(田中由美子)歌:田中由美子

9.青いリンゴ(野口五郎)歌:田中由美子

10.ハローグッバイ(柏原芳恵)歌:田中由美子

アンコール

11.君可愛いね(伊藤咲子)歌:田中由美子

 

オープニングは寛子&由美子 ゴールデンコンビによる、リリーズさんの「好きよキャプテン」

寛子さんにとっては後輩、由美子さんと同級生で親友のリリーズさんのこの楽曲は、寛寛ではよくお二人によるデュエットが披露され、息もピッタリ、振り付けバッチリ。

定番の曲の一つになっていますね。

今回は堀越学園に因んで、堀越学園出身歌手や学園が中心のテーマになって選曲されています。

続く西崎みどりさんも堀越学園出身。

由美子さんとは大の親友の仲。

この「旅情」は必殺シリーズ「暗闇仕留め人」の主題歌でしたね。

自分も好きな歌ですが、由美子さんもよく歌われています。

続いてコロナ過依頼久しぶりの「朗読劇」。

タイトル「秘密」ですが、男女のカップルの会話から、お互いのビックリな”秘密”が明かされると言う内容。

男役を由美子さん、女役を寛子さんが演じ、朗読は久しぶりでもそこは女優さんや子役から活躍されているお二人ですから、面白おかしく演じられて、とても面白かったです。

ここからは、寛子さんコーナー。

選曲は学園に因んで、フィンガー5さんの「個人授業」とイモキントリオさん「ハイスクールララバイ」。

「個人授業」メインボーカルのあきらさんがまだ声変わりする前のハイトーンな楽曲ですが、寛子さんも高いキーで見事に歌い上げていました。

またイモキントリオの「ハイスクールララバイ」は、寛子さん初めて歌われたそうですが、楽しい曲ですね。

「再び寛子」は久しぶり。

「ひろこ」コール連発のこれも楽しい曲で自分としては傑作だと思っていますので、たまに聴きたい曲ですし、やはりコールも楽しいです。

「素敵なラブリーボーイ」は寛子さんの定番曲であり、〆はやはりこれですね。

由美子さんパートの「巣立つ日まで」は言わずもがな、由美子さんの持ち歌。

参加者の中にいらっしゃったMOONさんがアンサーソングを準備中とのことで、長いこと実現できていないそうで今年中に完成・・・?MOONさんにプレッシャーが掛かっていました。

楽しみに待っています。

続いて堀越の先輩、野口五郎さんの「青いリンゴ」は、由美子さん初めて歌ったそうです。

そして「ハローグッバイ」は後輩柏原芳恵さんの曲。

アンコールはもう由美子さんのテーマ曲になっている、伊藤咲子先輩の「君かわいいね」。

合間には由美子コールや歌詞の「一言言って」に続く「君かわいいね」の部分を「ゆみかわいいね」に替えて。

最後は集合写真。

物販ではお二人の写真入り色紙カード。

 

昼の部、大いに盛り上がりました。

 

■夜の部セトリ

1.セクシーバスストップ(浅野ゆう子)歌:林寛子/田中由美子

2.水色のときめき(ザ・リリーズ)歌:田中由美子

3.朗読劇「秘密」朗読:林寛子/田中由美子

4.卒業(斉藤由貴)歌:林寛子

5.すきすきソング(水森亜土)歌:林寛子

6.HIROKO Summer(SnowValley)歌:SnowValley

7.素敵なラブリーボーイ(林寛子)

8.巣立つ日まで(田中由美子)歌:田中由美子

9.カモンベイビー(林寛子)歌:田中由美子

10.時代(中島みゆき)歌:田中由美子

11.青いリンゴ(野口五郎)歌:田中由美子

アンコール

12.君かわいいね(伊藤咲子)歌:田中由美子

 

夜の部のオープニングは堀越学園出身の浅野ゆう子さんの曲から「セクシーバスストップ」

寛子&由美子コンビが歌詞を歌い分けて。

2曲目はザ・リリーズさんのデビュー曲「水色のときめき」を由美子さんが一人で歌唱されました。

朗読劇は昼の部と同じ内容ですが、男女の役を入れ替えて。

多少セリフも変わっていましたが、やはり同じ役でも演者が違えば印象も変わりますね。

昼の部と夜の部で聴き比べできて良かったです。

4曲目斉藤由貴さんの「卒業」ですが、これがリリースされた年は同じ「卒業」と言うタイトルの曲が複数のアーティストから出されていたと思いますが、斉藤由貴さんの高音が印象的で、そのイメージ通り寛子さんも歌い上げていたと自分は思いました。

5曲目の「すきすきソング」はアニメ「秘密のアッコちゃん」のエンディング。

なぜこの曲が選ばれたのかと思ったら、歌詞の中に「校長先生」のワードが出てくることかららしいです。

寛子さんは歌詞に出てくる「アッコちゃん」を部分的に「由美子ちゃん」と替えて歌っていたので、僕らは合いの手ではやはり「アッコちゃん」を「由美子ちゃん」に替えてコール。

水森亜土さんの声とコミカルな歌詞が面白い曲でしたが、僕らも合いの手で参加できて面白かったです。

6曲目の「HIROKO Summer」は去年の夏にリリースされたSnowValleyの曲。

タイトルに”Summer”とあるため季節を選ぶ楽曲で、やはり「ひろこ」合いの手満載の曲。

なのでシーズンによって聴けないことも多いのですが、これを久しぶりに聴き、「HIROKO」や「寛子」の合いの手もどこで入れるのかを忘れてしまうので、たまに聴きたくなりますね。

さて、9曲目に持ってきた「カモンベイビー」は林寛子さんの曲で、由美子さんご本人の目の前で歌っていましたが、さぞ緊張したでしょう。

しかし振り付けも完コピされて、由美子版「カモンベイビー」もなかなかレアで良かったです。

10曲目に中島みゆきさん「時代」を持ってきましたが、これはなぜか?分からなかったのですが、これが入ったおかげで昼の部より1曲多くなりました。

 

 

今回はバレンタインデーも近いことから、寛子さん、由美子さんからチョコのプレゼントも。

キットカットは寛子さんからですが、メッセージ入り。

メッセージは複数あるようですが、中に「あなたは大幸運」と書かれたハッピーメッセージのものもあるようで、それを引き当てるよう祈りましたが、外れてしまいました。

昼の部では「ひらめきと!きらめきを!」、夜の部では「3月にいい事があるかも!」ってあって、どちらも嬉しいメッセージでしたが、特に3月が誕生日の自分にとって夜の部のメッセージは嬉しかったです。

合間にはジャンケンによるプレゼントコーナーもあり、残念ながらゲットできませんでしたが、歌と朗読、プレゼントコーナーコーナー、そして寛子さんと由美子さんのトーク、たっぷり楽しませていただきました。

今回もとても楽しい寛寛ライブでした。ありがとうございます。