12月8日に開催されました「冥途喫茶 X'mas ファンの集い」の第1部と2部に参加しました。

これは今年8月1日~4日まで公演されていました「冥途喫茶 Ⅳ ベガ 最大の危機」の舞台挨拶中に告知があったもので、その時はスペシャルゲストが誰なのかはシークレットとされていまして、その時点でのゲストは由美子さんではないと聞いていましたので”安心”していたのですが、ある日由美子さんより「12月8日の冥途のイベント出ることになっちゃった」等とご連絡を頂き、それじゃぁと言うことで1部と2部両方に参加することにした次第です。

さて、当初公演場所は”山野学園27階スカイホール”での開催のはずでしたが、一部報道でご存知の方もいらっしゃると思いますが、建設基準法等に問題が生じてしまいその会場が使用できなくなったと、主催者側から開催の直前にご連絡を頂きました。

その会場はなんと池袋シアターグリーン BASE THEATER。

この”BASE THEATER”はシアターグリーンに3つある舞台の中で一番小さい場所。

この隣にある”BOX IN BOX THEATER”で冥途喫茶が公演されいましたし、他最近観劇した舞台でも多く利用していましたのでなじみのある場所です。

ただこの”BASE THEATER”は今回が初めて。

 

 

今回のイベントには冥途喫茶Ⅳに出演されたキャストから、田口萌さん、川越諒さん、上下碧さん、YouNAさん、丹治陽佑さんとスペシャルゲストは田中由美子さん。

進行役は冥途喫茶Ⅲに出演されていた、大貫ユキコさんでした。

その大貫さんがベルを鳴らすと、皆さんが劇中の姿そのままにその手に「きよしこの夜」の楽譜を持って登場。

と思いきや桂昌院お玉の由美子さんが少し遅れて登場しました。

クリスマスイベントと言うこともあり、楽譜を開いて「きよしこの夜」を歌おうとすると由美子さんの様子が変。

実は手にしていたのは蕎麦屋のお品書き。

見かねたベガが自分の楽譜を渡していざ合唱となった時点て、今度は伴奏が繰り返されたりテンポが変だったりとアクシデントが続きます。

そんなコントのオープニングで第1部はこのようにスタートし、第2部では同じように今度は全員揃って出て来たものの、持っていた楽譜が開かないアクシデントが発生。

だれも開けないので会場にいるお客さんからスーツ姿の男性が指名され、やはり最初は開けなかったのが、やっと開いて合唱がスタートしました。

その後、トーク・質問・ジャンケンプレゼントコーナーと続き、最後希望者にチェキでの撮影会となりました。

自分も記念に由美子さんとツーショット。

オリジナルグッズ販売では、由美子さんのキーホルダーと冥途喫茶の写真入りチロルチョコセットを購入。

15個のセットは本来5個だけが桂昌院お玉で、それ以外は冥途喫茶メンバーの写真だったのですが、会場にいらした別のファンの方のご厚意で、由美子さんだけのセットが完成しました。

さて、トークの中で語られた内容でびっくりしたのは、最近の若い世代の人たちは「きよしこの夜」の歌詞も曲も知らないと言うこと。

聴いたことはあったようですが、一部しか知らなかったりするのは、我々昭和世代ではビックリ仰天の事実。

「きよしこの夜」なんて空で歌えるくらいクリスマスシーズンでは定番中の定番曲でしたね。

 

本来は山野学園の27階スカイラウンジで、その眺望を眺めながら、そして1部と2部通しでのお客さんは間の時間にキャストとの触れ合いもできたり、ワンドリンクも付いていたりしたはずでしたが、それらが全てなくなってしまったのは残念。

なので1000円返金と”氷結”を頂きました。

内容には一部変更もありましたが、奇跡的に今回の会場になった”BASE THEATER”が空いていて、中止にならずに開催できたのは良かったですし、各キャストのトークも聞けて楽しい会でした。

 

由美子さん、キャストの皆さん、お疲れさまでした。