11月22日(金)は平日でしたが、寛寛では毎月恒例の「マンスリーライブ」が開催されました。
今回は冬をテーマにライブが開催されました。
■セトリ
第1部
1.気になるあいつ!(林寛子)
2.ひみつの期待(林寛子)
3.白い窓辺(林寛子)
浜田勇樹大いに歌う→お客様歌唱コーナー
1.心得(Uru)歌:田村さん
2.ワインレッドの心(井上陽水)歌:渡辺さん
3.銀河鉄道999(ゴダイゴ)歌:神社さん
第2部
1.冬のリビエラ(岩佐美咲)
2.冬の色(山口百恵)
3.北国行で(朱里エイコ)
4.雪の華(中島美嘉)
5.素敵なラブリーボーイ(林寛子)
6.七色キャンパス(SnowValley)
アンコール
1.さよなら(オフコース)
本来なら浜田店長の前説から寛子さんの呼び出しが行われますが、浜田店長は咽喉を痛めており大声が出せないため、細かい説明は抜きに寛子さんを呼び出す「せーのっ!」の発声はご指名により渡辺さんが努めることに。
しかし彼は初めてだったため、まず練習&リハーサル。
店長の「せーのっ!・・・と言ったら」のフェイントも伝授。
何度か練習の後「せーのっ!」からの「ヒロコ」コールで寛子さんご登場。
第1部の選曲は寛子さんの持ち歌からでした。
特に2曲目に歌われた「ひみつの期待」は先日の浜田店長バースデイライブでも歌われた曲で、アルバムに収録されている曲であるためにカラオケ等はなく、先日のライブのように生バンドでのみ聴ける楽曲でしたが、なんと!そのアルバムからカラオケ音源を作り出したとのことで、初めてカラオケ音源で聴くことができました。
とても素敵な曲でしたので、これで普段通常営業でもライブでも聴けるチャンスができたのは嬉しいです。
1部の後は浜田店長大いに歌うコーナーの予定でしたが、前述の通り咽喉を痛めており歌うことができないため、急遽お客さんがSpecial Guestとして3名が歌うことに。
抽選箱には既にこの日の参加者の名前が書いてあるカードが用意されており、オープニングでコール先導をした渡辺さんが弾くことに。
すると当たったのは田村さん。
選曲はUruさんの「心得」と言う歌。
これを”ー7”のキー設定には驚きましたが、低めにして高い声で歌う作戦がバッチリ。
次は田村さんが次のカードを引いたのですが、当たったのは先ほど田村さんを当てた渡辺さん。
お互いに引き合ったのは面白いです。
最近渡辺さんはオープンマイクでは衣装を凝らして参加されていましたが、今回はマンスリーライブと言うこともあってか特に歌や衣装の準備はなく、前回のオープンマイクで歌われた井上陽水さんver.の「ワインレッドの心」でした。
3人目は寛子さんが神社さんを引き当てビックリされていましたが、それは毎回このくじ引きで外れたことがなく僕の記憶でも確かにそうで、つい先日のオープンマイクのゲームコーナーでもトップバッターに選ばれていました。
お名前の”神社”(読みはカンジャ)と言うだけあって、神が付いているのかもしれません。
第2部はさらに”冬”をイメージしやすいタイトルや内容の名曲が次々に歌われ、1曲目の「冬のリビエラ」は森進一さんが歌って大ヒットした曲ですが、岩佐美咲さんと言う女性ボーカルのヴァージョンで、森進一さんの声の印象とは全く違う雰囲気の歌唱はとても素敵でした。
山口百恵さんはとても歌唱力がある方でとても人気のあった方ですが、当時寛子さんは結婚して引退されるのにはとても驚いたそうです。
その山口百恵さんの「冬の色」も寛子さんならではの歌唱はさすがです。
3曲目の「北国行で」では、朱里エイコさんの歌い方と雰囲気を巧く真似られて、久しぶりに聴いた曲ですが当時聴いていた感じが甦ってきました。
4曲目の「雪の華」は中島美嘉さんが高音で歌うイメージですが、寛子さんが歌うこの歌もとても奇麗な高音で歌い上げ、聴き入りました。
5曲目の「素敵なラブリーボーイ」は最後の〆として毎回歌われていますが、コールも思いっきりできて楽しい曲です。
今回コール先導はオープニングでコールした渡辺さんが担当。
歌いだしにはまず最初に「せーのっ!」と入りますが、ここで渡辺さんの発声は想定していなかったのか、寛子さんもビックリされていました。
いつも通り「ヒロコ」コール、このマンスリーライブでは初めて「ヒロコ」コールして、やはりコールも楽しいと感じました。
6曲目「七色キャンパス」はSnowValleyの楽曲なので浜田店長との歌唱ですが、前述の通り咽喉を痛めているので寛子さん一人だけの歌唱になりましたが、今だけのレアな歌唱であるものの、やはり店長の声も聴きたいです。
アンコールはオフコースさんの「さよなら」。
この日店長に勧められた曲だそうで、あまり練習できていなかったようですが、それでも完璧に歌いこなす寛子さんはさすがです。
いつも素晴らしいパフォーマンスで聴かせてくれる寛子さんは、とても素敵です。
ご参加の皆様もそんな素晴らしいパフォーマンスに聞き入ってしまっていたようでした。
いつも素敵なライブ、ありがとうございます。