11月もラブリー寛寛でオープンマイクのイベントがあり、12名の猛者が参加しました。

いつもなら13時開場/13時半開演となるところ、色々な事情により16時開場/16時半開演となりました。

前回のオープンマイクでのゲーム企画としては、1コーラスの採点により最高得点獲得者に商品がもらえると言うものでしたが、今回のゲームコーナーは「くじ引き3名完唱しましょう」とあり、その”完唱”の意味が分からず、いつも通りくじ引きで当たった方3名がもう1曲フルコーラスで歌えるものかなぁ・・・と思っていましたが、そうではなく「最後まで歌いきる」を目指す採点ゲームだそうで、カウントダウンして行く歌唱タイマーが「0」になるまでは歌い続けられ、歌唱審査員が満足すれ歌唱時間を延長してもらえるもので、歌唱時間が延長され続ければ最後まで歌いきることができるゲーム。

逆に言えば満足させられなかったら、途中で歌唱が終了してしまうとても過酷なゲームですね。

最後まで歌いきれた方は商品をゲット。

その挑戦者3名をくじ引きで選択するのですが、あらかじめ参加者全員の名前が書かれた札を引くのですが、まず一人目を抽選するくじを引く役は、今回紅一点の参加者のキノコさんが行い、その結果”神社”さんが当選。

神社さんは毎回何かしら当選しているとても引きの良い方。

その神社さんの選曲は、ナオト・インティライミさん「ありったけのLove Song」。

歌唱を始めると美川憲一さんが出て来て、色々なことを言います。

事前の話だと1コーラス歌うのも難しいと聞いていたのですが、順調に歌い続け結局最後まで歌いきれてしまいました。

いきなり成功者かと思いきや、実は選択していたコンテンツが違っていて、「美川憲一のアンタ歌えんの!」と言うもの。

これは美川さんが画面に出て来て、途中途中で色々なことを言いながらも、最後まで歌えるものだそうで、やろうとしたゲームではなかったことが発覚。

なので仕切り直しとばかりに寛子さんが再度抽選をすることになるのですが、その時自分が「公開処刑じゃない?」って言ったら寛子さんが「そんなこと言ったら自分に当たるよ!」と言いつつ寛子さんが引いたくじは何と”自分”でした。

言ったことが自分に帰って来る”ブーメラン”状態。

3曲目の選曲は一応してあったのですが、フルコーラス歌いきることができそうもない曲でしたので、普段から歌いなれていてカラオケの得点も比較的高く出せる西田敏行さんの「もしもピアノが弾けたなら」を選曲。

さて結果は・・・(のちほど)

■セトリ

ゲーム挑戦者

1.ありったけのLove Song(ナオト・インティライミ)歌:神社さん

2.もしもピアノが弾けたなら(西田敏行)歌:自分

寛子さん

1.七色キャンパス(SnowValley)歌:寛子さん

第1部

1.雨に唄えば(宮永隆市)歌:宮永さん

2.ff(ハウンドドック)歌:神社さん

3.冬がはじまるよ(槇原敬之)歌:海瀬さん

4.Long distance Call(寺尾聡)歌:Rockyさん

5.雨の赤坂(角川博)歌:本橋さん

6.星降る街角(敏いとうとハッピー&ブルー)歌:星野さん

7.空に太陽がある限り(にしきのあきら)歌:杉浦さん

8.みかん色の恋(ずうとるび)歌:キノコさん

9.白い小鳩(朱里エイコ)歌:山本さん

10.ワインレッドの心(井上陽水)歌:渡辺さん

11.奏(スキマスイッチ)歌:熊田さん

12.星屑のステージ(チェッカーズ)歌:自分

ー休憩ー

ゲーム挑戦者

1.雪国(吉幾三)歌:山本さん

第2部

1.女友達(宮永隆市)歌:宮永さん

2.メリッサ(ポルノグラフィティ)歌:神社さん

3.木枯らしに抱かれて(アルフィー)歌:海瀬さん

4.仲間たち(舟木一夫)歌:星野さん

5.赤いリンゴ(野口五郎)歌:本橋さん

6.どうにもとまらない(山本リンダ)歌:山本さん

7.とまどうペリカン(井上陽水)歌:渡辺さん

8.HANABI(Mr.Children)歌:熊田さん

9.ずっと好きだった(斉藤和義)歌:杉浦さん

10.Olympicは火の車(久保田利伸)歌:Rockyさん

11.Let It Go~ありのままで~(松たか子)歌:キノコさん

12.Oneway Generation(本田美奈子)歌:自分

ゲーム挑戦者

1.酒よ(吉幾三)歌:星野さん

寛子さん

1.帰ってこいよ(松村和子)

2.素敵なラブリーボーイ(林寛子)

 

言ったら自分に帰って来るブーメラン、まさか本当に自分に当たるとは思っていなく、仕組まれたのではないかと思うくらい奇麗に帰ってきました。

正しいゲームは・・・

「完唱 うたいきりまショー!! 激辛」

ただでさえ難しいこのゲーム、更に”激辛”がついて寛子さんや浜田店長も攻略できない激ムズのゲーム。

先述の通り自分が歌える歌の中ではまぁまぁ自信がある歌だったのですが、結果はワンコーラスも歌わせてもらえず、心がバキバキに折れましたぁ(´;ω;`)

そんな失意の中、先ずは寛子さんの歌からスタート。

新曲「七色キャンパス」はSnowValleyの歌ですが、浜田店長が咽喉を痛めてしまいドクターストップが出ているため、寛子さんソロでの歌唱となりました。

先日のバースデイライブでは生バンドで、今回はソロでのかなりレアな「七色キャンパス」でした。

オープンマイクの一人目宮永さんはカラオケではなく、ギター弾き語り。

しかも歌う歌はご自身が作詞作曲をされたと言う「雨に唄えば」。

18歳の時に作ったと言うその曲はフォークソング調で、ギター歴40年と言うそのテクニックと歌唱で素晴らしかったです。

3曲目を歌われた海瀬さんは初参加。

事前にオープンマイクで何を歌うかをリサーチされたそうですが、自分のブログも参考にしてくれたそうです。

ありがとうございます。

4曲目を歌われたRockyさん。

彼のパフォーマンスは独特ですが、寛子さんから「行動(パフォーマンスの事)が素晴らしい」と言われていました。

5曲目を歌われた本橋さんは、島敏光さんや山口ひとみさんと同じ事務所の方で、寛子さんの冠番組「林寛子のラブリーアイランド」では、ゲストのセッティングもされている方。

その他、車やバイクの趣味もお持ちで、数々の名車も乗り継ぎ、レースにも参戦されているとお聞きしました。

最近になって過去の自分が書いた旧車関連のブログに「いいね!」してくれた方がいらっしゃり、最初本名ではなかったので分らなかったのですが、それが本橋さんだったとつい先日知りました。

色々なことをされている方なのですが、歌もかなりの実力がありとても上手いです。

6曲目は演歌好きの星野さん。

いつも安定した歌唱で「素晴らしい!!」です。

8曲目を歌われたキノコさんは大の江藤さんファン。

ずうとるびのタオルをご持参で、振り付けも完璧でした。

9曲目山本さんは朱里英子さんの「白い小鳩」でしたが、プロ顔負けのカッコよさ。

10曲目は最近メキメキ実力が上がって来ている渡辺さん。

衣装も1曲目と2曲目でシャツを替えるなど、ビジュアルにも凝っています。

11曲目の熊田さんは怪獣酒場での飲み友達。

彼は遠方から来るのですが、すっかり寛寛が気に入ったみたいで、こうしたイベントにはよく参加されます。

また声が高く、キーの高い歌でも原曲キーで歌えるので凄いです。

第1部ラストは自分でしたが、軽く自己紹介をしたときに浜田店長から「どこから来ましたか?」との問いに普通に「横須賀」と答えてしまったのですが、正解は「I CAME FROM 横須賀」と答えなければならなかったのは、全く前回の反省が生かされていませんね。

歌ですが、ー2のキーを告知した時に寛子さんから「いつもキーのセッチングで迷う」って言われてしまったのですが、歌い終わったときに「声が合っていた」と言ってくれて、キーのセッティングが合っていたようです。

全員が歌い終わりここで休憩タイム。

寛子さんから”コーヒーゼリーorパンナコッタ”と本橋さんからOGAWAKENの”RAISIN WICH”の差し入れがあり、皆で美味しく頂きました。

寛子さん、本橋さん、ありがとうございます。

 

2回目のゲーム挑戦者は山本さん。

山本さんは少し遅れて来たので、自分が最初にやって失敗したこのゲームを聴いていません。

なのでゲームそのものが分からず、びっくりした表情をされていました。

選曲は「雪国」で歌はとても上手かったのですが、ワンコーラスで終了でした。

攻略するにはテクニック等は使わず、譜面通り(つまらなく)に歌うことが良いのかもしれません。

 

2部の1曲目は1部と同じく宮永さん。

やはりご自身が24歳の時に作った「女友達」と言う曲をギター弾き語りで。

中2のバレンタインの時に告られて付き合った彼女と結婚を考えていた時、宮永さんが留学している間にその彼女は結婚されていたと言うエピソードを基にしたやはりフォークソングでした。

6曲目、山本さんが歌う山本リンダさんの「どうにもとまらない」の歌唱はもちろん良いのですが、振りも入れて完璧でしたね。

7曲目、渡辺さんは先述の通り1曲目は白いシャツ、そして2曲目に黒いシャツに衣装替えしての歌唱。

8曲目、熊田さんはミスチルの歌も原曲キーで。

最後のロングトーンも奇麗に決まって素晴らしいです。

2部のラストも何故か自分。

本田美奈子さんの「Oneway Generation」ですが、この歌元々好きな歌ではあったのですが、先日YouTubeで氣志團がカバーしているのを見て、それがとても楽しそうに歌われていたので、選曲しました。

ただ本来?はラストではサビの「Oneway Generation Oneway Generation 今一人で何かを捜して」と「Oneway Generation Oneway Generation 今知らないどこかへ向かって」と「Oneway Generation Oneway Generation もう地図など必要ないから」と「Oneway Generation Oneway Generation もう周りを気になどしないさ」で終わるところ、最初の2つだけでDAMでは終わってしまうのが寂しいです。

 

最後のゲーム挑戦者は星野さん。

歌は吉幾三さんの「酒よ」でしたが、ワンコーラス半歌うことができ、結果星野さんが一番長く歌えていました。

さすが星野さんはお上手です。

 

〆は寛子さんが、松村和子さんの「帰ってこいよ」を原曲キーで。

とても高いキーでしたが、後+2,3上げても大丈夫と、さすが寛子さんです。

大ラスは定番「素敵なラブリーボーイ」。

何度聴いても素敵な歌声です。

今回のオープンマイクは参加者が少なめでしたので、2曲ともフルコーラスで歌えました。

更にオマケの1曲はありましたが、自分はワンコーラス歌えず、少し消化不良。

「公開処刑」された傷はまだ癒えていません。

まぁ”口は災いの元”、余計なことを言ってブーメランを食らってしまったのがいけなかったのですが、今度は気を付けよう。

毎回色々な趣向を凝らしたオープンマイク、心が折れることもありますが、結果的には楽しい思い出になります。

寛子さん、浜田店長、ご参加の皆様、お疲れさまでした。

ありがとうございます。