浜田店長のBirthday Liveは当初リアル誕生日の日の昼/夜の部の2回公演の予定でしたが、あっという間に売り切れてしまい、急遽翌日の10日も昼の部のみですが追加となりました。

この通りフライヤーのコンセプトはそのままに、前日のものと違うデザインを用意する徹底ぶり。

この日のオープニングはヒロックさんによるマジックでスタート。

数々のカードマジックを披露。

最後は(本来は浜田店長にやって欲しかったようですが)寛子さんがアシスタント。

引いたカードには「プレゼント進呈」と書かれ、浜田店長に素敵なプレゼントが渡されたようです。

ここで前日と同じく、寛子さんの先導により「ゆうき」コールで浜田店長を呼び出します。

皆さんで合唱してBirthday Song。

■セトリ

前半

1.Happy Birthday to You(アメリカ発祥)~ハッピー☆ラッキー・バースデイ(水田わさび)

2.山本リンダメドレー

  ①どうにもとまらない

  ②狂わせたいの

  ③じんじんさせて

3.DESIRE -情熱-(中森明菜)~バンドメンバー紹介

4.ピンク・レディーメドレー

  ①ウォンテッド (指名手配)

  ②S・O・S

  ③ペッパー警部

  ④カルメン'77

  ⑤モンスター

  ⑥UFO

  ⑦カメレオン・アーミー

  ⑧透明人間

  ⑨サウスポー

  ⑩渚のシンドバット

  ⑪UFO

寛子さんコーナー

1.ひみつの期待(林寛子)

2.素敵なラブリーボーイ(林寛子)

3.七色キャンパス(SnowValley)

Yuki★仁井山さんソロ

1.アドリブギター演奏 オー・シャンゼリゼ(ジョー・ダッサン)

中沢舞さんソロ

1.Friday Night Fantasy(金曜ロードショー Opening トランペット演奏 数原晋)

後半

1.マリーゴールド(あいみょん)

2.I CAME FROM 横須賀(山口百恵)

3.いのちの歌(竹内まりあ)

4.また逢う日まで(尾崎紀世彦)

5.勝手にシンドバット(サザンオールスターズ)

アンコール

1.サニーデイズミラクル(浜田勇樹)

2.お祭りマンボ(美空ひばり)

 

今回のオープニングはマジックからスタート。

ヒロックさんはこの寛寛でのイベントに参加されるときは、時々マジックを見せてくれます。

イベントを盛り上げる余興も大事ですね。

これで皆さんの気持ちも和んで、浜田店長を迎えます。

「ハッピー☆ラッキー・バースデイ」は、ドラえもんからのバースデイソング。

何度聴いても楽しい歌です。

定番の「Happy Birthday to You」はもちろん、このドラえもんのバースデイソングも皆さんが参加出来て良いですね。

バースデーライブにはピッタリの楽曲でした。

メドレーの内容は毎回同じですが、山本リンダさんのメドレーの後の「DESIRE -情熱-」意外な感じを受けたのですが、浜田店長のコンセプト「参加型ライブ」ではピッタリでした。

と言うのもご存知の方は多いと思いますが、この歌も”合いの手”が入る有名曲。

それは「恋もダンス・ダンス・ダンス・ダンスほど夢中になれないなんてね」の後「あーどっこい」の合いの手はハマりますね。

そしてピンクレディーと続き、一旦浜田店長は下がり寛子さんコーナーへ。

3公演同じセトリでしたが、生バンドではなかなか寛子さんの歌も聴けないのでとても貴重です。

特にアルバム曲の「ひみつの期待」はジャズ風アレンジでとても素敵な曲。

当時14歳だった寛子さんへの曲としてはかなり大人っぽいかもしれませんが、当時と変わらない声で今現在聴いて当時の事を思ってみましたが、当時でも十分に素敵だったと思いました。

それを生演奏に載せて聴くのは恐らくとんでもなくレア。

同じく生バンドの「素敵なラブリーボーイ」もです。

ここで再び浜田店長が登場し、Snow valleyの「七色キャンパス」。

この歌もノリが良く明るい歌です。

歌詞の中に「ハイタッチ」とある部分では、息を合わせ本当にハイタッチ!

寛子さんとは1歳から47年間のお付き合い。

この寛寛を二人で初めて17年目?になるのかな、とても良いコンビネーションですね。

ここでYuki★仁井山さんと中沢舞さんのソロコーナー。

Yuki★仁井山さんは毎回アドリブで歌詞を作って歌ってくれますが、今回は「オー・シャンゼリゼ」に替え歌を乗せて。

ポロンとギターを弾き始めて思いついたのでしょうか?♪朝は何を食べよう?~って歌い始めたと思ったらサビの「オー・シャンゼリゼ」と歌う部分を「おーパンでいいぜ」にお見事に替えて歌われていました。さすがですね。

中沢舞さんは店長リクエストの「Friday Night Fantasy」をサックスで。

この曲も何度聴いても良いですね。

間奏部分では篠田さんのピアノも入ります。

曲が終わって浜田店長からマイクを向けられてセリフを一言って振られたのですが、何を期待されていたのかさっぱり見当がつかず咄嗟に★のサン的に「素晴らしい!」って言ってしまったのですが正解は「いやぁ、映画って本当に良いものですね」って言わなければいけなかったですね(笑)

アドリブ勉強します。

後半に入って、1曲目はあいみょんの「マリーゴールド」ですが、バラード風アレンジで。

続いて山口百恵さんのアルバム曲から「I CAME FROM 横須賀」。

この選曲についてはバースデーライブが始まる何週か前から、事前に自分(横須賀在住)にピッタリの曲を見つけてこの日に歌うから楽しみにしていて、って言われていた曲だと思います。

歌詞は「横須賀から始まって汐入 追浜 金沢八景 金沢文庫」と京急線の品川方面へ向かう主要駅名が出て来て、最終的には品川まで行く内容になっていますが、サビで「I came from 横須賀 あなたに会いに来た」とあるのですが、浜田店長は歌詞には出てこない「鎌田から雪が谷大塚」と路線が外れ、サビでは「ラブリー寛寛 寛子に会いに来た」って替え歌にしてくれました。

内容は間違っていません、確かに寛子さんに会いに来ました(笑)店長、ありがとうございます。

続いては竹内まりあさん「いのちの歌」。

この曲は命の尊さを歌った歌詞ですが、生まれて来たこと、育ててくれたこと、出会ったこと、笑ったこと、全ての事への感謝を歌詞にして、これはとても泣きたくなる歌ですが、良い曲ですね。

これはもちろん誕生日を迎え人生を振り返り、生んでくれた母親への感謝、寛寛での出会い、そして笑ったことへの感謝を込めたとても”バースデーライブ”には相応しい選曲だと思います。

自分の隣にお母様、早苗さんがいらっしゃったのですが、48歳と言う年齢になった勇樹さんに「歳を取ったね」ってさりげなく仰っていましたが、凄く深い愛情がこもった言葉に聞こえ、お母様は浜田店長のライブには必ず参加されているとのことで、親子の絆を感じました。

続いては浜田店長が好きだと言う、尾崎紀世彦さん「また逢う日まで」。

自分も好きな曲です。

最後は大盛り上がりの歌、サザンオールスターズの「勝手にシンドバット」。

これは皆で「今何時?」と合いの手を入れる曲ですね。

アンコールは浜田店長のオリジナル楽曲「サニーデイズミラクル」。

で本当に最後だと思ったので、曲の終わりにコールを入れたのですが、実はこの後に続いて美空ひばりさん「お祭りマンボ」。

これはお母様が最後はこれだよねって、言われて追加したそう。

なのでこの日だけ1曲多くなりました。

 

2日間3公演、お疲れさまでした。

お母様、寛子さん、バンドメンバー、それぞれの絆を感じたとても良いバースデイライブでした。

そして参加された方々は、お誕生日を心からお祝いしていたと思います。

 

次の大きなイベントは12月の鎌田ニューエイトでのクリスマスライブですね。

それも今から大変楽しみにしています。

よろしくお願いいたします。

 

さて、とある方からのバースデイのお祝いビデオがあったのですが、それはライブ中に見て感想のビデオを送る予定が、すっかり忘れていたらしく、ライブ終了後に慌ててお返しのビデオを撮影した時に、残っていた僕らも少しその撮影に加わった時の自分の笑顔がとても良かったからと、そのビデオと切り取った画像を送ってくれました。

全く素の笑顔ですが、普段こんな風に笑うことは多分なくて、自分でもビックリ。

ありがとうございます。

 

9日のリアル誕生日に開催されたバースデーライブへ参加のブログは、昼の部/夜の部と別々にUPしています。

宜しかったらそちらもご覧ください。

よろしくお願いいたします。