9月22日(日)には、ラブリー寛寛のオープンマイクが開催されました。

前回8月31日に開催されそれが好評だったことから、今回わりと早めに企画されました。

ただ前回は全40曲を予定していたものの、約5時間にも亘ってしまったことから2曲省略され、実際には38曲になったことから、今回前回と同じ14名の参加ながら、1曲目がワンコーラスにして、2曲目はフルコーラスと時短も図られました。

とは言え、抽選で3曲目を歌える方が5名→6名に増え、曲目としては40曲になりました。

9月も下旬へとなっても未だに暑く、そんなことを考慮して頂いて、こんなメッセージがFBに上がってきました。

開場の13時より約20分くらい前だったかな?それまで昼食を取りながら開場まで時間をつぶしていたのですが、それを見て直ぐに寛寛へ。

先客が1名既にいらして、その後続々と集合。

初めてのお客さんもいらっしゃったことから、寛子さんが各人を紹介しまた自己紹介となりました。

今回はいつも昭和歌謡コメディではトボケタ役が多い石尾さん、通称石ちゃんが参戦。

そしてまず最初に歌うオープニングアクト2名を決めるジャンケンから。

寛子さんとアイコの方が勝ち抜け。

自分も最後まで残れたのですが、オープニングアクトは残念ながら敗退でした。

そしてオープンマイクがスタート!

■セトリ

オープニングアクト(3曲目抽選1人目/2人目)

1.コバルトの季節の中で(沢田研二)歌:エイちゃんさん

2.男の子女の子(郷ひろみ)歌:村上さん

寛子さんパート

1.HIROKO Summer(SnowValley)

第1部前半

1.真っ赤な太陽(美空ひばり)歌:石尾さん

2.サファイアの瞳(アルフィー)歌:Rockeyさん

3.もう涙はいらない(鈴木雅之)歌:渡辺さん

4.夜明けのブレス(チェッカーズ)歌:田村さん

5.マリーゴールド(あいみょん)歌:村上さん

寛子さんパート

1.50・50(林寛子)

第1部後半

1.望郷の旅(森本太郎)歌:エイちゃんさん

2.男の背中(増位山)歌:後藤さん

3.城ケ崎ブルース(黒沢明とロス・プリモス)歌:本橋さん

4.哀愁エリア(門倉有希)歌:星野さん

5.真夏の世の夢(野口五郎)歌:安藤さん

6.希望の轍(サザンオールスターズ)歌:すみかわさん

7.涙のキッス(サザンオールスターズ)歌:杉浦さん

8.若き獅子たち(西城秀樹)歌:自分

9.愛の十字架(西城秀樹)歌:新家さん

3曲目抽選(3人目/4人目)

1.ワインレッドの心(安全地帯)歌:渡辺さん

2.あの素晴らしい愛をもう一度(加藤和彦と北山修)歌:自分

第2部前半

1.男と女のラブゲーム(日野美歌&葵司朗)歌:後藤さん&寛子さん

2.九月の雨(太田裕美)歌:エイちゃんさん

3.冷たい太陽(舘ひろし)歌:渡辺さん

4.I LOVE YOU(尾崎)歌:田村さん

5.京都の夜(愛田健二)歌:本橋さん

6.舟唄(八代亜紀)歌:新家さん

7.三年目の浮気(ヒロシ&キーボー)歌:星野さん&寛子さん

寛子さんパート

1.カモンベイビー(林寛子)

2.星空のレインボー(SnowValley)

第2部後半

1.真夜中のスクリーンボード(杉山清貴&オメガトライブ)歌:Rockyさん

2.ランナウェイ(シャネルズ)歌:杉浦さん

3.Peace!(SMAP)歌:安藤さん

4.ふられ気分でRock'n' Roll(TOM☆CAT)歌:自分

5.LOVE AFFAIR 〜秘密のデート(サザンオールスターズ)歌:村上さん

6.狂った果実(アリス)歌:石尾さん

7.ジュリアに傷心(チェッカーズ)歌&ギター:すみかわさん

3曲目抽選(5人目/6人目)

1.ガッチャマンの歌(子門真人)歌:田村さん

2.笑顔のまんま(BEGIN)歌:石尾さん

寛子さんパート

1.再び寛子(SnowValley)

2.素敵なラブリーボーイ(林寛子)

 

今回の1曲目はワンコーラスでテンポよく歌い継いだので、前回よりは早く回転できましたね。

全体的に皆さん演歌やロック、バラード等、バラエティに富んだ選曲だったと思います。

いつも参加されている中ではエイちゃんさんと村上さんが勝負運が強く、比較的多く3曲目を歌う権利を獲得されていると思います。

お二方共安定した歌唱でとても上手です。

今回もすみかわさんはギターを持参されて弾き語りとボイスパーカッションも、また渡辺さんは前回白いジャケットにサングラスで”杉山清貴”さんをイメージされたようですが、今回はスーツにサングラスで”舘ひろし”さんをイメージしたそう。

わざわざ暑いのにこの格好で来たと言います(ジャケットはさすがに脱いでいたらしいですが)、色々な意見はあるかと思いますが趣向を凝らしてのパフォーマンス、そして確実に歌唱力も上がって来ていますね。

またこの渡辺さんも勝負強い。

僕が参加している時の寛寛の数々のイベントでは、ほぼ毎回勝ち抜いている気がします。

そして今回の注目は石尾さん。

彼は昭和歌謡コメディーの歌のパートではいつもボケが多いですが、実際に歌われるその歌唱はかなり上手いと思います。

(もちろんライブもされているプロですから、当然ですが)

またコメディ俳優らしく、1曲目は普通でしたが、2曲目は笑いも少し。

1曲目の「真っ赤な太陽」はやはり安定した歌唱。

2曲目の「狂った果実」ではアリスのボーカルお二方をイメージされたようで、いきなりかつらを被って登壇。

こちらは谷村新司さんと思います。

少しおでこが広いです。

そして後ろを向いて何かをしているかと思えば・・・

振り返ると、かつらをやや前方にして髭(ビニールテープ)を付けて今度は堀内孝雄さんへ。

さすが石尾さんですね。

もちろん歌唱も素晴らしい。

 

自分はと言えば、1曲目は普通に。

いつも通り無表情だなぁ・・・。

そして2曲目は自分的には準備も考えたサングラスを掛けて。

TOMさんのような大きなサングラスを事前に用意しようとしましたが、色々探しても良いものが見つからず「まぁいいや」なんて思っていたら、サングラスのリクエストがあって渡辺さんから借りました。

また第2部では皆さんに対してそれぞれ愛称による”コール”も入り、自分も”じゅんちゃん”のコールで盛り上げて頂きました。

 

今回寛子さんはリクエストもあって、全曲ご自身の楽曲でした。

 

今回「再び寛子」では、いつも浜田店長は壇上に上がらず(カラオケ機器の操作もあって)後ろで歌うのですが、寛子さんのお誘いもあってお二人揃って壇上に上がっての歌唱。

 

そして観客では「寛子タオル」振っての応援も

演者も観客も応援したりされたり、一体になって物凄い盛り上がり。

楽しいオープンマイクでした。

 

第1部と2部の合間の休憩時間には、寛子さんより「かぼちゃプリン」が振舞われました。

 

これもとても美味しかったです。

寛子さん、ごちそうさまでした。

 

 

 

今回は前回よりも約1時間ほど短く終了。

でも前回に増して楽しいオープンマイクだったと思います。

 

寛子さん、浜田店長、石尾さん、ご参加の皆様方、お疲れさまでした。

楽しい時間をありがとうございます。

また、ご一緒させていただけたら、幸いです。