まだまだ残暑が続く9月14日(土)ラブリー寛寛 月1恒例 マンスリーライブがありましたので、参加してきました。

暦の上ではすっかり秋ですが、一向に秋らしくならない今日この頃、せめて秋を感じる歌をたっぷり聴きに寛寛へ。

完売満席の寛寛、参加者20名の方々、初めましての方も何名かいらっしゃいましたが、何度かお会いした方々が大半。

とは言え、いつもと違う雰囲気を感じたのは、集まった方々のその組み合わせ。

それはライブで会う方、オープンマイクで会う方、平日営業で会う方等々、このマンスリーでは大体決まった方々が集まりお会いするのですが、今回は色々なイベントで別々に会った方がこのマンスリーライブに集まったから。

まぁそんなことは良いとして、開演時間に渋滞にはまり遅れている人が2名。

1名はいつも寛寛のライブを克明に記録して、FBにリポートとして投稿されている青木さん。

彼はいつも右奥に座り細かくメモしているのですが、今回はそのが空席になっています。

それでもライブはスタート。

まずは初めての方に向けて前説そして、今回の主役”林寛子”さんを呼び出すためのコール。

「せーのっ!」と言うのと同時に「ひろこ!」のコールをしてフライングする人が⁉

何度もやっているハズなのに何故フライングするかなぁ?(笑)

なので仕切り直しにもう一度「せーのっ!」に続き「ひろこ!」とコールするも「バラバラ」と言われてしまいもう一度。

二度目は「もうちょっと」らしく、三度目の正直とばかりに「ひろこ!」コール。

ここでまとまりようやく寛子さんご登場(笑)。

 

今回のライブは秋に因んだ歌を中心の選曲でした。

■セトリ

第1部 寛子さんパート

1.晴れのち曇りそして秋(林寛子)

2.色づく街(南沙織)

3.木枯らしの歩道(天地真理)

浜田勇樹大いに歌うコーナー

1.笑って許して(和田アキ子)

2.コバルトの季節の中で

3.街角トワイライト(シャネルズ)

第2部 寛子さんパート

1.HIROKO Summer(SnowValley)

2.夏の五線譜(SnowValley)

3.風は秋色(松田聖子)

4.少年時代 ピアノver.(井上陽水)

5.再び寛子(SnowValley)

6.素敵なラブリーボーイ(林寛子)

アンコール

きよしのズンドコ節(氷川きよし)

 

1曲目の「晴れのち曇りそして秋」は荒木とよひさ先生が作詞・作曲をされた曲。

テレサ・テン生誕50周年を記念作品として発表された曲だそうです。

2曲目「色づく街」は歌われている南沙織さん風に。

南沙織さんの長い髪をまねて伸ばしていたら、エッセンシャル・シャンプーのCMのお仕事が来たエピソードや、同期デビューの西川峰子(現・仁支川峰子)さんがデビュー当時は同い年だったのに、仁支川さんの婚約発表の時に実年齢が出たら2歳年上だったと言うエピソードも飛び出しビックリされたお話も。

3曲目「木枯らしの歩道」は天地真理さんの後半の名曲。

丁度遅れてしまった星野さんからの紹介によりレパートリーが増えた曲だそうです。

「浜田勇樹大いに歌う」のコーナーでは、自称「合いの手研究会」の浜田店長、常日頃からお客さんがコールできたり、続いて歌える歌を捜しているとのこと。

なので1曲目の「笑って許して」は歌詞の中にある”♪わらってゆるして”の後、和田アキ子さんなら”あっこ”のコールのところを”ゆうき”でコール。

そして”♪あなたひとり”の続きは観客の歌声で”♪あなたひとり”と続き、同様に”♪いのちときめ”と歌い続き”♪いのちときめ”と観客が歌って続くなど、観客参加型のライブ。

2曲目「コバルトの季節の中で」は3曲目に歌うつもりだったそう。

しかし2曲目にしたのは、この歌をモノマネで歌うのですが、それだと自分の声で終われないから2曲目にしたのだとか。

沢田研二さんのモノマネはそっくり。

浜田店長、調子のいい時悪い時があるとのことで、今回は調子が良くご自身でも似ていると思ったそうです。

3曲目「街角トワイライト」は1曲目と同様に”♪南風受けながら”に続く”♪生まれたままの姿で”を観客で、同じく”愛しあい 夜明けまで”に続く”♪Night on the Beach”を観客で・・・と、これも観客が参加してでした。

ただ歌を聴いているだけでも楽しいですが、こうして合いの手やコール等々を入れられるのもとても楽しいですね。

第2部の1曲目は思いっきり夏の歌。

まぁこれは今年の夏に発表した今売り出し中の新曲ですから、これは外せませんね。

2曲目の「夏の五線譜」、これは夏の終わりをイメージしたバラード。

今年の猛暑がまだまだ続いている中、この歌は涼しげなメロディと歌詞で猛暑を忘れるような清涼感のある名曲です。

3曲目「風は秋色」は正に秋にふさわしい曲ですね。

4曲目「少年時代」は名演ピアノ演奏で。

これも夏を過ぎた秋のはじめを歌った曲で、とても素敵なバラードをピアノの伴奏による音源で更に素敵な歌に仕上がっていました。

井上陽水さんの高音の歌声も良いですが、寛子さんによる女性の声もとても良く合っていると思います。

この曲も涼しげな歌で暑さを忘れる曲ですね。

5曲目「再び寛子」は最近のライブでは歌ったり・歌わなかったりしていましたが、いつ聴いても元気になる歌です。

そして寛子さんコールが思いっきりできるストレス発散型の歌。

イントロの冒頭には「トッカータとフーガ」かな?が入り、映像では寛子さんが降臨するような感じがまるで女神様のようで、いつの間にかここで手を合わせ祈ることが定番に。

また2番の歌詞の間奏部では「僕たちの青春を返せ!」とあるのですが、当初はそれで終わったものの、その後に続いて「返せ!!」の合いの手も入れるようになり、少しずつみんなで作り上げている感じも楽しい楽曲です。

自分的には傑作だと思っています。

6曲目「素敵なラブリーボーイ」は毎回ラストを飾る〆の定番曲。

こちらはイントロ・間奏・エンディングでのコール先導をさせて頂き、更には曲の合間にも「ひろこ」コール等々、ラストとしては最高の歌です。

そして初めてのお客さんもいらっしゃった中、常連のお客さんも多かったため「ひろこ」のコールもとても良く声を出して頂いて盛り上がったと思います。

アンコールの「きよしのズンドコ節」は「ひろこのズンドコ節」に替えて。

なのでもちろん”きよし”のコールは”ひろこ”で。

これには演歌好きの星野さんは大喜び。

でも皆さんもコール等で参加して、大いに楽しんだと思います。

前日の営業時間内ではまだこのライブのセトリが決まっていなかったと聞いていましたが、色々考えてとても良い選曲をされたと思います。

全体的に聴いている側も参加できる歌も多くて、ライブの一体感も味わえました。

参加の皆様方との集合写真。

寛子さんとのツーショット写真

そして浜田店長も入って頂き、スリーショットも。

 

寛子さん、浜田店長、そしてご参加の皆様方、お疲れさまでした。

楽しい時間をありがとうございます。

次回もまた、よろしくお願いいたします。