8月17日(土)ラブリー寛寛で佐野さんのSpecial Liveが開催されました。

佐野さんのライブはこれまでBLUE MOODやAYAKO HALLで開催されて来ましたが、この度ラブリー寛寛で初のコラボライブが実現しましたので、参加してきました。

セトリ

オープニング

麦畑(オヨネーズ)

第1部

1.愚か者(近藤真彦)

2.遠い渚(シャープ・ホークス)

3.サハリンの灯は消えず(ザ・ジェノバ)

寛子さんミニライブ

1.HIROKO Summer(SnowValley)

2.恋する夏の日(天地真理)

3.夏の終わりのハーモニー(井上陽水&安全地帯)

4.素敵なラブリーボーイ(林寛子)

第2部

1.東京・ア・ゴーゴー(高木たかし)

2.星降る街角(敏いとうとハッピーアンドブルー)

3.おんなの夢(八代亜紀)

4.お祭り騒ぎ(ニックニューサー)

アンコール

1.恋人ならば(西郷輝彦)

2.愛の奇跡(ヒデとロザンナ)

さて冒頭、寛子さんを呼び出す際のコールは”ひろこ”ですが、佐野さんへは”脱出”でと店長からの指示。

三文字の”ひろこ”は言いやすいですが、四文字の”みつひろ”では言いにくい。

ただ何故”脱出”なのか?、これは佐野さんが演じてきた役から来ています。

ウルトラマンAを知らない方には”?”な話ですよね(笑)

”脱出”とはかつてウルトラマンAに佐野さんが吉村隊員で出演していた時、その吉村隊員がタックアローで出撃しても撃墜されることがほぼ全話にあって”脱出”が吉村隊員のセリフでは多かったことから。

そもそも今まで寛子さん以外で呼び出すコールをした記憶があまりないです。

こんなコールは初めてでしたが、面白かったです。

 

オープニングは佐野さんと寛子さんのデュエットによる、オヨネーズの”麦畑”。

初めてのコラボとは思えないほど息ぴったりで、訛りも完璧でとても面白かったです。

そして佐野さんソロパートではダジャレはいつものことですが、歌詞に”ラブリー寛寛”等を入れた替え歌もあり、また今年亡くなられた八代亜紀さんの歌やGSのナンバー等々、佐野さんらしい選曲でした。

寛子さんのソロパートでは、店長とのデュエットによる”夏の終わりのハーモニー”は素晴らしいハモリでしたし、天地真理さんの”恋する夏の日”はモノマネも完璧、新曲”HIROKO Summer”や定番曲”素敵なラブリーボーイ”ではいつも通り「ひろこ」コールは思い切りコールさせていただき、ストレス発散です。

アンコールの”恋人ならば”で終わりのハズが、昭和の曲特有の短さでいつものライブより大幅に早く終了してしまうので、ここで急遽夜の部で歌うはずの”愛の奇跡”を特別に追加、佐野さんと寛子さんのデュエットで〆でした。

佐野さんと寛子さんの掛け合いも面白く、とても充実して楽しいライブでした。

昼の部では女優で歌手の”水沢有美”さん、佐野さんとのデュエットもされている歌手”田島麻美”さん、佐野さんライブではピアノ演奏する”順いづみ”さん、そしてウルトラ6番目の弟”梅津ダン”さんも参加。

期待以上にすごく良いライブでした。