動物のお猿さんを飼うのは大変ですが、買ったのはバイクの方。

HONDA MONKEY 125 自分にとって初めての原付二種のバイクです。

現行型のこのMONKEYは125cccになって三代目。

初期型は4速でしたが、二代目からは5速に変更。

サスペンションも変更されていて、若干ディメンションも変更になっていました。

三代目は二代目からはカラーチェンジのみ。

カラー展開は、赤、黒、黄の三色。

一般的にバイクのカラーはタンクやカウル等の外装パーツを指すことが多いですが、現行型MONKEYの場合は見ての通りタンクは白で、フレームが赤になっています。

黒と黄も同様に、タンクはシルバーでフレームがそのカラーが示す色になっていますので、ぱっと見特に黒の場合はシルバーかと思う外見ですね。

赤のカラーリングは1967年初代モンキーZ50Mのカラーであり、その後30周年と50周年モデルで同カラーが出ていました。

目を引くのは赤いチェック柄のシートで、かなり鮮やか。

黒と黄はグレーのチェックでシックな感じです。

おじさんには少し可愛すぎますが、このカラーが欲しくて去年9月の発表を見て注文して、4月に納車でした。

店によっては発表前に注文を受け付け、発売と共に手に入れた方もいらっしゃるようですが、気長に待ちました。

注文時には半年くらい待つかもと言われていて、実際半年以上経ったのですが、近ごろこのMONKEYがモデルチェンジするような噂がチラホラ出ており、タンクやシート形状が変わる他にカラーも変更し価格も高くなってしまう可能性もあり、予想のCGを見た限りではあまり好みではない。

モンキーを注文した方の中には1年待ったこともあったと聞いていましたが、このモデルチェンジが7月頃などと言うことも言われていたので、1年待ったら新型になっていたかもしれませんが、そうなれば買わなかったと思います。

それより、街中で見かけるMONKEY 125が少ない。

自分が買ったのはレッドバロン横須賀店さん。

そのお店でMONKEY1号と言われました。

そんなに人気ないのかな?

納車時に着けてもらったのは、グリップヒーター。

スマホホルダーは自分で付けました。

ファーストインプレッションでは、まず振動が大きい。

これにはビックリ。

走り出してしまえばそれほどでもなく手が痺れることはないですが、アイドリング時ではハンドルがブルブル震えミラーはかなりブレています。

シートはアンコたっぷりでフカフカ。

座面も広く最近乗っているCBやMTだと2時間乗っているとお尻がかなり痛くなってきますが、このMONKEYは問題なし。

このシートなら長時間乗っていられそうです。

その代わりに足つきはあまり良くありませんが、車体が軽いのでこれも問題なし。

既に購入された方のインプレッションで多く聞いたのが、クラッチの遠さとニュートラルの出難さ。

クラッチは確かに少し遠め、ニュートラルに関してはそんなことは無く、ただミッションが軽いので、セカンドからニュートラルとかローからニュートラルを出そうとして、ニュートラルを超えてしまうことはあるかも。

ただニュートラルからローへ入れたつもり(ニュートラルランプは消灯)の状況で、実際シフトできていないことがあり、しっかり押し込む必要は感じました。

メーターの表示する情報は少なく、スピードと燃料量、オドとツイントリップのみ。

タコメーター、時計、シフトインジケーターはないのですが、時計が無いことが少し残念。

ナンバーについて横須賀市オリジナルナンバーとして、2019年より”横浜Fマリノス”デザインと、この4月から交付される”横浜DeNAベイスターズ”デザインが加わり、2種類(無地のピンクは別)から選べました。

横浜Fマリノスデザイン

横浜DeNAベイスターズデザイン

 

サッカーファンでも野球ファンでもないのでどちらでも(無地は選択しない)良かったのですが、4月から交付の新しい方に期待したものの、図柄がやや寂しかったので”横浜Fマリノス”デザインにしました。

最近週末や休日にはイベント参加が多く、バイクに乗る機会はめっきり減って、台数だけ増えてどうするの?って話ですが、何もない天気の日に気が向いたらどこかへトコトコ走りに行くつもりです。