2024年1月24日から始まった舞台「予約の取れないゴーストホテル」の千秋楽(28日)の昼・夜の部に行ってきました。


昼の部は妹と、夜の部はアニキ軍団で。

この舞台は計4回見ましたが、毎回セリフや動きとか間やタイミングが違って、それぞれ演者さんの思う出来/不出来があるようです。

コミカルな役を得意とする由美子さんによると、千秋楽の出来はまぁまぁだったそうで、何が違うかと聞いたところ、セリフを出すタイミングにより笑いが取れるか取れないかだそう。(それ以外のこだわりもあるとは思いますが)

思い起こせば前回(金曜日)に見た時よりも確かに、今回(日曜日)の方が笑いが大きかったように思えます。

ただ僕的にはセリフがない時に見せる表情や仕草も含め、由美子さんの演技はとても面白く大好きです。

舞台の最後では主役の石井美奈子さんの歌をアンコールに答えて、米米CLUBの「浪漫飛行」を美奈子さんバージョンで歌ってくださいまして、千秋楽ではそれに加え、以前に出演された舞台「Funkyな感じで生きている」で売れない演歌歌手を演じられたときに歌った、「ぼたん雪」も歌唱して頂けました。

歌の途中で一度はけた演者さんたちが再び舞台へ戻ってきて、美奈子さんとキャストと握手。

舞台下へ降りて観客とも握手するかと途中まで階段を下りて戻ったり、しかし最後にはこけちゃったりしていました。

更に夜の部では観客に米米CLUBで共にダンサーで参加している天ヶ谷真利さんも観覧されており、浪漫飛行の歌唱では壇上に上がり一緒にダンスもされていました。

前日までは演者さんと個別に面談する機会がありましたが、千秋楽ではキャスト全員が並んでお見送り。

写真撮影とかはできませんでしたが、ハイタッチでお別れです。

終演後由美子さんを囲んでアニキ軍団でお疲れ様会。

キャストやスタッフの方々との打ち上げがあるため途中で退席されましたが、お疲れのところわざわざ参加いただきまして嬉しかったです。

由美子さん、お疲れ様でした。

次は3月の昭和歌謡コメディ、期待しています。

頑張ってください。