少し時間が空いてしまいましたが、2月25日に開催されたイベントの続きで、ファンミの後希望者との懇親会がありました。
場所は新潟市内中央区古町にある”串カツ坂田”さん
店内はカウンターやテーブル席もありましたが、掘りごたつの席が用意されていました。
4~6名が4つのテーブルに別れそれぞれがイベントの感想や特撮その他について語り合い交流を深め、西さんは各テーブルに回ってご対応いただきました。
一部または二部のみ参加の方々もいらっしゃいましたが、それぞれ西さんによる飲み物を運んで頂けるサービスもあり、西さんのお人柄や撮影秘話等々満足の行く内容だったですし、全て参加した方々は大満足だったと思います。
西さんに於いては翌日もインタビューがあったようですので、2日間お疲れさまでした。
さて、西さんが新潟でファンミーティングに呼ばれるのはもちろん、西さんやエースファンの方々の熱い思いがあってのことと思いますが、西さんも新潟県ご出身ということもあったと思います。
新潟ご出身の俳優さんや歌手、文化人の方々は他にもたくさんいらっしゃいますが、著名な漫画家さんも多くいらっしゃるそうで、新潟市が2012年に計画した「マンガ・アニメを活用したまちづくり構想」に基づいた”新潟市マンガ・アニメ情報館”と言うのがあると聞きました。
新潟のマンガ・アニメ文化を次世代に継承・発展・発信を目的に、2013年5月2日にオープンした施設だそうです。
赤塚不二夫さん、高橋留美子さん、小林まことさん、魔夜峰央さんら自分の知っている漫画家さんの中で水島新司さんもその一人で、イベントのあった”Blue Cafe”さんから懇親会会場の”串カツ坂田”さんへ行く通りには水島新司の野球漫画のキャラクターを銅像にして、いくつかアーケード内に展示されていました。
■岩鬼正美(ドカベン)
悪球打ちの岩鬼、葉っぱをくわえていることから”ハッパ”と呼ばれていましたね。
■殿馬一人(ドカベン)
音楽の天才でピアニストを目指しながら、数々の秘打を使ったり、守備も一流の曲者ですね。
■里中智(ドカベン)
”小さな巨人”明訓のエースでアンダースローから七色の変化球を使っていました。
■山田太郎(ドカベン)
気は優しくて力持ち、明訓の主砲で主人公。
■水原勇気(野球狂の詩)
日本初の女性プロ野球選手、左アンダースローからドリームボールを繰り出す。
■岩田鉄五郎(野球狂の詩)
東京メッツの投手兼助監督、ドラフトで水原勇気を指名した人。
岩田鉄五郎はこの他、アブサンやドカベンにも登場してますね。
■景浦安武(あぶさん)
かげうらやすたけ、一貫してホークス(南海、ダイエー、ソフトバンク)に在籍した酒豪の強打者。非常に強いリキュール”アブサン”と名前の安武を音読みして、あぶさんと言われるとか。
キャラクターの顔はあまり似ていなかったと思いますが、ポーズ等を見れば誰なのかは分かりますね。
各地に作者ゆかりのキャラクターだったり、関連のある場所ではこのような銅像やモニュメント、資料館などがあり探し歩くのも面白いです。
懇親会会場へは直ぐの場所でしたが、わざわざ遠回りしてスタッフの方が連れて行ってくださいました。
ありがとうございました。
翌日は帰るだけなのですが、新幹線の時間がありましたので聞いていた”新潟市マンガ・アニメ情報館”行ってきたのですが、少し情報量が多いのでまた別途ブログに上げたいと思います。