今日は ヴィジョン 1/43 より、 ” アルファロメオ TZ3 コルサ グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード 2010 ” (レイター ヴァージョン )です。
 
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先月のメイクアップ セールで入手した、アウトレット品です。
以前もアウトレットの TZ3 コルサ を購入し当ブログでも取り上げ済みですが、そのモデルはビラデステ仕様をベースにしたアイドロンオリジナルのカラーバリエーションでした。
今回のは 毎年6月にイギリスで開催されているグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード登場時の仕様をモデル化したものです。
 
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一見 ビラデステ仕様と同じ様に見えますね。
この グッドウッド仕様ではビラデステ時で何も無かったフロントグリル下部に、グッドウッド登場時には左右二分割のインテークが開口されていたそうです。
なるほど、良く見るとグリル下にインテークがあります。
 
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ビラデステ時では円形だったエグゾーストパイプが、グッドウッド登場時にはトライアングル(三角)形のものに変更されています。
ビラデステ仕様では円形のエキゾーストパイプが埋め込まれている部分が、丁度このトライアングル形状に凹んでいました。
見た目ではこのトライアングル形のエキゾーストパイプの方がカッコイイと思います。
 
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写真には撮れないのでお見せで来ませんが、グッドウッド仕様では室内にロールバーも追加になっています。
 
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前にも感じていましたが、この爬虫類的フロントデザインは良いですね。
 
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円形のエキゾーストパイプを持つモデルより、こちらの方が目立ちます。
印象もだいぶ違いますね。
 
 
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前回アウトレットセールで購入したモデルは、レッドにホワイトのマーク&ストライプの架空モデル。
今度のは実在していたモデル。
僅かですが仕様の違いもあり、以前から欲しいと思っていた1台です。
このモデル、 アウトレットでも一番安い 4,000円 で入手したものですが、ということはそれなりの不具合があるはずです。
しかし見たところどこも悪そうなところがありません。
少し不安もありましたがこれしか無かったですし、欲しいモデルでもあったので購入したものです。
で、家に持ち帰りざっと見てみても特に問題が無いように思われたのですが、撮影を終え台座に取り付けるときに理由が分かりました。
これシャーシが黒く塗られているのですが、下地処理が不十分だったのでしょうか?
まぁ原因はともかくとして、その黒い塗装が部分的にボロボロ。
台座から外して裏返さないと発見し難い不具合です。
でも台座に取り付けた状態で見える範囲には特に問題は無いので、これならよかったと思いました。