久々にバイクを触る時間ができました。
今回は、ブログを見て「いいな~」と思ったカスタムをまねさせて頂いております。
うそエサ様、ありがとうございます。
サーモスタットの交換です。
GPZの純正品より早く作動するため、水温上昇を少し早めから抑えることができます。
本来、いろんなものを外さないとサーモスタットの交換はできないのですが、ウルトラ無精者の私、とにかく外さずにできないかチャレンジします。
↑見るからに面倒な感じ(しかもきたない・・・)。
まずはLLCを抜くのですが、
うわ、これも汚い・・・。
しかもわかりにくいですが、直径2mmくらいのサビの粉がシャラララ~っと出てきてます。
1時間くらい水道水を流し続けてやっと(ほとんど)出てこなくなりました・・・。
写真を撮ればよかったのですが、本来真っ白なリザーバータンクは下から3cmくらいがサビと汚れで真っ黒になっており、「この年式のニンジャのリザーバータンクってパトカーみたいなカラーリングなのね♡」と自虐的なノリで作業を進めます(これも洗浄するのに1時間くらいかかりました)。
知恵の輪状態のサーモスタットでしたが、なんとか交換に成功!
ラジエターホースをフンっと曲げています。
さらに知恵の輪状態で蓋をしたら、エア抜き。
今回外したサーモスタット。やはり汚い。
実はかなり涼しくなってきてしまったので、はっきりと効果を感じることはできないのですが、次の夏が待ち遠しいです。
ちなみにバッテリーも交換しました。
*後日記
僕のノーマルGPZでは冬にオーバークールになってしまいましたので、サーモスタットは純正に戻しました。




