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今回はまた黒く塗ります。
今日行うのは、先日コメント欄にて少し話が出ていたキャリパーの塗装テストです。
とりあえずキャリパーをディスクから外し、針金でウィンカーにぶら下げます。←ちょっと乱暴
ブレーキホースでぶら下げると、バンジョーアダプターが折れたり、バンジョーボルトが緩んでフルード漏れを起こしたりするので危険です。←過去に痛い目を見た
今回塗ったのはホームセンターの油性塗料を刷毛塗りしています。
seraさんに指摘していただいた通り、フルードがかかると一発アウトですが、今回はまずはテストという事で。
待つのが面倒な僕はヒートガンなどで温めたりしますが、あまり変わりませんでした。
(やりすぎるとまずいのでビビッていたのもあります)
手で触っても問題ないくらいまで乾燥したので取り付け。
おお!なんかちょっとカスタムNINJAのオーラが出てきた・・・気がする。
・・・完全に自己満足ですね。←だって他の人が見たらただのノーマルNINJAだもの
ちなみに、今回はテストなのですが、本番は先日ブログに書いたキャリパーになります。
おそらく誰も気にしていないと思うのですが、あれはZXR750(H)のキャリパーです。
GPZ900R A7~A11までは同径4ポットキャリパー(取付ピッチ62mm)がついています。
僕は個人的な好みの問題でキャリパーサポートをつけずにグレードアップしたかったので、選択肢は純正流用になってしまいます。
ZRX400の6ポットキャリパー、ZXR750の異径4ポットキャリパー、HONDA系62mmピッチキャリパー、ZZR1200の異径4ポットキャリパー(取付ネジ径は8mmです)などが候補でした。
結果オークションにZXR750用が安く出ていたのと、「俺のNINJA、ZXR750のキャリパーがついてるんだぜ!!」と言うと、なんとなく「こいつはもしかしてすごくマニアックな奴なのか?」と思ってくれるんじゃないだろうかというセコイ期待を抱きつつ、今回のキャリパーをゲットしてしまいました。
来年は
オーバーホールしたキャリパーの取付
カムチェーンテンショナーの交換
バルブクリアランスの調整
オイルポンプの交換
などを目標に頑張りたいと思います。
とはいえ、まだ今年も終わっていません。
皆様も安全運転で楽しい平成バイクライフを送りましょう!!



