ここ1ヶ月で私の体重は

3キロもリバウンドしてしまった。


夫がいなくなって、

以前のように昼間は

認知症の母と2人で過ごしてるので、

きっちり3食とおやつタイムあり。


夕食後は、娘と話しながらの

おやつタイム。

明らかにこの生活が原因かな。


1年前の脚に負担がくるような体重に

戻らないようにしなくては。


夫が闘病中、喋る事が

どんどん不自由になっていくのに、

私のお腹周りを触って、

「痩せてる!」と言い、

食べるように促してくれた。

そこから体重減少は止まった。

自分が辛いのに

私には優しい良い人だった。


今思い出すのは、

あのウイットに富んだ楽しい会話してた

病気発覚以前の姿。


10ヶ月の闘病生活の夫の姿は

しっかり覚えてるけど、

悲しすぎて可哀想すぎて

思い出したくない。


娘が

「あれはお父さんじゃない。

以前の元気で陽気なお父さんは、

旅に出てる」

って、ある時、真顔で言ってきた。


夫と仲良しだった娘は

闘病中、

泣いたり、落ち込んだりしなかった。

家族で一番、冷静だった。

自分のやるべき仕事を

淡々とこなしていた。

そんな娘をひそかに心配したが、

そんなふうに気持ちの整理を

してたんだと

夫が亡くなる数ヶ月前に知った


昨日、私は

ひさびさにスマホの写メや動画の中の

夫を探してた。

10ヶ月の闘病生活中は

夫をメインで写してきた。

けど、夫が元気な頃のものは案外少ない。


私のスマホの中の写真と動画は

ほぼ犬達。

その中に夫はいるけど、顔抜きが多い。

でも、声だけ入ってるものがあり、

探しながら、

夫の声を見つけては感傷にふけっていた。


ところが、お姉ちゃんワンコが

それを聞いてしまい、

慌てた様子で家中を走り回って、

夫を探し始めた。


娘に叱られた。

やめてあげて!

可哀想でしょ!

混乱するでしょ!って。


夫の事、諦めてる様子だった

お姉ちゃんワンコを

不安定にさせてしまった。

申し訳ない。


夫の声を聞きたい時は、

お姉ちゃんワンコが側にいない時に、

こっそり聞くしかないな。