昨日はオオサンショウウオが鼻歌を歌っていて切るタイミングがわからず、睡魔があったが黙っていた。
だんだん苛々してきて沢田研二はやっぱりかっこええなあ、で寝よう!と遮りおやすみーと、切った。
もしかしたらオオサンショウウオも早く切りたくても言わなかったのかな。いや、そんな繊細じゃないそういう面は。
徳永英明、河島英五、吉田拓郎、前川清、沢田研二とハナウタは続いた。
わたしが徳永英明は声が嫌い、どの歌を歌ってもドラマの木村拓哉みたいに同じだから聴きたくない、あれ歌うまくない、といってるにもかかわらず、レイニーブルーや知らない耳にした覚えのある徳永の歌を歌いつづけた挙げ句、ええ歌あるで、こいつはええ声や、とまで褒めて苛々を増長させた。
そこから調子づいてハナウタ。
睡魔は遠退いた。
身勝手だが、いま、夜眠れるサイクルを崩したくない。
せっかくアホほど自律神経を整え鎮める薬を入れて意識が薄れていく過程で、苛つかされたら意味がない。
オオサンショウウオは好きだが、腹が立つこともいうのでわたしを刺す刃は持ってるひとり。
遠慮せず、ねるー。と言おう。
苛々で過食衝動に火がついた。
時計は1時ちかく。
冷蔵庫には小ねぎと納豆パック3つ。
トマトを買っておくべきだった。
オオサンショウウオがおしえたトマトを薄切りにして砂糖をかけるとスイーツに早変わりする。
わたしは発癌性のあるらしいパルスイートをかける。
あれならよかったが、納豆しかない。
そこから買い物に出ようかこころが焦躁し衝動は強まった。
けれど。
いま買い物へいって、あたりめ、いかり豆、スモークタン、チータラ、ふがし、を買ってササッと食べたら眠れる。
アイスクリームは買わない、お煎餅もケーキもパンもおにぎりもクッキーも買わない。
いいんじゃない?と一人問答。いくか。
けれどお隣りさんが真夜中なのに出入りする音が聞こえる。
新参の、最近入国してくるいろんな外国からの人がおそろしい。
出会いたくない。
この部屋におばさんが一人暮らししてると誰にも知られたくない、特にあれ系のひとには。
文化はもちろん、生活全般、衛生面、危機管理は国によって相当感覚が違う。狙われた時点で終わりと思う。外国人は日本に縛られてないから犯罪率も高い。
そういうことで、気乗りしない納豆をだして3パック食べた。
パルスイートをかけて食べると甘納豆みたいなやはりスイーツ感がある。
スーパーでもらうプラスチックのスプーンで混ぜると豆のこぼれもなく汁もとびださずうまく混ぜられることに気づいた。
そしてそれだけでねた。
2時ごろ納豆3パック食べるなんてアンタ、、、ではない。
これは成功。
夕方はチンゲン菜と油抜きした厚揚げとゆで卵二個。それに厚揚げを半分残したのを小ねぎをちらしてポン酢で食べた。
いいんじゃない?!
いいんだよ。
ということで夜に、勝った。
外国人が勝たせてくれた。
悪いひとかいいひとか知らん。
でも昨日の夜はあまりに出入りするので怖くて出られず、おかげさまで胸やけの朝ではない。
小さな努力が大事。葛藤に勝つことが大事。
わたし、夜に勝つ。