今日は今から目標3箇所のクリニック巡り。

内科、精神科、整形外科。

整形外科以外年始まで薬は間に合っているが、決められたことを年末にやり終えて、自分の来年に繋げたい心で家を出てきた。


内科無事終了。

採血を一回失敗されたけど我慢した。

HbA1c6.9 

空腹時血糖値126

体重は先月は、前月より2kg減り、今回1kg増加。

71才の女性の検査結果を私のものとして、クリニック側のミスで前回数値について説明を受け、腎機能が急に悪くなっているとドクターから憂慮され、別人のものと気づくまで憂鬱な日を過ごした。

精神科クリニックで血液検査の結果とCPAPのデータが欲しいと言われなかったら、今でも『腎機能が悪い』のを気に病み、食事について今以上自暴自棄になっていたかもしれない。

ドクターも受付の女性二人も丁寧に詫びてくれたが、本当は詫びでは済まされない、ミスではある。

医者も数センチ上の名前と年齢を見れば別人と判ったはず。

パソコンに入力された数値のみが【私】であるという、恐ろしいイージーミス。


それから電車にのり、精神科クリニックへ向かった。

もう暮れ始めていた。

担当医がお留守で、代診で前回のままで14日間処方された。


もう、整形外科にいく体力も気力も切れていた。

電車に乗って我が住む街へ。

昨日30パーセント引きのサンドイッチを2つ買い、帰宅して寝ながら食べたのだけどすごくおいしくて、今日もとスーパーに入ったのだが、正規の値段で断念。

明日は人参と蒟蒻を細切りにして胡麻油と牡蠣醤油で炒めて最後に白胡麻を振りかけて一食。

残ってるレタス細切り一食。ハム一枚いれるかも。

慈善団体からのカップスープのんでみようかな。で、一食。

冷奴に生姜を多めに擦って生姜醤油で。一食。

かなー。

人参が近所の八百屋さんで2本100円で購入できるので、嵌まりに嵌まってる人参蒟蒻きんぴらもどきを明日もたいらげたい。

もしかしたら何かが無くなって餃子2食に変わるかも。


明日は今日行けなかった整形外科をできたら受診したい。

それで今年は終わり。

元旦は0時の【刻】をそこで過ごしたい場所がある。

行くつもりでいる。


今日帰ってきたら弁護士から封書が届いていた。

見るのは明日。

疲労脳で読んで眠れないに拍車をかけたくない。


これを書いてるのは日付が変わっているけれど(12月29日、2時)、12月28日木曜日の病院巡り日記の続き。


27日は今年最後の集会だった。一人欠席。

元同居人が諸々教えるので、欠席の察しも察しもつくが、実際原因かは知らない。


ただ、私たちは普通にもっていて当然の、ある程度の自尊心と肯定感が低い女性が多く、また親密であったパートナーから密室の中であらゆる人格否定、暴力を受け、精神的にズタボロにされて数年間を見えない鎖で恐怖という支配の中、繋がれて生きてきたので恐ろしいほど世間への平然のフリが巧く、その実、繊細でそれは病的なほど。


元同居人は知らず知らず、繊細な彼女を打ちのめしていたのかもしれない。

集会以外で一切関わりをもたない私は、集会での彼女しか知らず、とても傷つきやすい気の細やかな女性とみてる。

元同居人の何気ない話の中で、彼女なら傷ついたでしょうね、とは思ったが伝えはしなかった。


集会以外関わらないことが私という【共依存体質】の私なりの私を守る術と、今は思ってる。

本当は抱きしめたい共に泣きたい慰めたい励ましたいが、しない。

器じゃない。


近づいて離れるというのは、私にはかなり今も難しい。


先生からみんなに戴いた特別のキウイを帰宅して包丁で半分に割って食べた。

甘味が少なく喉がいがつくこともなく美味しく戴いた。

先生の個人面談を1月、初めて受ける。

本当は先生が他の集会も開いてくだされば是非受講したいが、仕方ない。


クリスマスイブの終わる一時間半前、オオサンショウウオと急遽マックデリバリーをすることにした。

オオサンショウウオは初デリバリー。

私たちは共に夕方彼はチキンラーメン2食分、私はくっそまずい慈善団体から送られてきた中華そばを2食分、お湯を沸かして食べた。

くっそまずいのだから麺もスープの味がついてくっそまずい。

『身分身分、、、』と自分に言い聞かせて食べたが、最後の2袋は中身を取り出して排水溝口へ叩きつけた。


慈善団体は施しの喜びでワインとケーキと洒落た場で悦に入り今年もよく頑張ったわね、不幸な方々を取り残してはいけないものね、なんて私のような境遇の女をおかずにクリスマスを愉しんだかもしれない。


知らんが、まずいんだよ!くっそまずいの!

おまえらは食うのかこれを。

おまえらは百合子の配ったくっそまずい【転売禁止!】の米を一回でも食ったことがあるか。


施しとは、私が受ける側で無くなった時、もう一度きっちり述べたい。


小池百合子、配った米に【転売禁止!】の大文字はアンタの指図?

なにがクーポン券だと買物時、非課税世帯と知られる心配があるからと、腐ったここころにもない慮りをテレビで謳ったんだよ。

非課税世帯であることは恥なのか百合子。

非課税世帯である私は、夫の暴力から逃げて、命を懸けて逃げて、現住所もないまま裁判を闘ってるんだよ。

百合子、東京都のDV被害者を救う一時保護センターはそれは至れり尽くせりの建物だった。

けれど無資格の世話をしてくれた女性や掃除の女の子の目の色は美しかったけれど、所長始め看護師は公務員でしょうが、百合子と転売禁止!とおなじ、腐った目と腐ったことばとありきたりの対応と厄介者を扱うような態度を、わたしは忘れません。

あの所長、数年後には百合子の周囲に居そうなそういうことばかり考えてそうなひとだった。

立派な経歴学歴役職は人間性をあらわさない。

アンタはただ、運に恵まれて運に推されて今がある仕事ロボット。アンタみたいなのはAIで間に合うんだよ。

あそこにいたこころある無資格のひとらの寄り添いを忘れない。


今夜もこんな時間。

オオサンショウウオがマックデリバリーを喜んでくれてうれしかった。姉がささやかなおくりものを喜んでくれてよかった。

分かち合う喜びに勝る、悦びの最上級ってもはや私の価値観において無い。


本当はそういう夫婦になりたかった。


来年は生きること、すこしでも丈夫になること、言語活動を今年同様すること、裁判で裁かれることに意味を感じたい。

なぜ夫婦で終わることができなかったか、夫に知ってほしい。

対話する関係性を夫が放棄したのがいつからだったか、最初からそういう人だったのかもしれない。

いずれにしても、恥を公開しお互いにお金と精神を疲弊させ闘っているが、こうでもしなかったら夫はわたしのこころに耳を傾けることはなく、私という扱い易すぎるやさしいくらいしか取り柄の無い私の価値にも気づくことはないだろう。


気づかないままかもしれない。

厄介払いできたとうたうかもしれない。それはそれでいい。

でも事実は違う。

私が結婚生活で、あのひとが暴力を振るおうが思う心が変わらなかったことが証明する。


けれど、最後の5年間は地獄を生きた。

通い合わない他人との幸せなフリ、気づかぬフリ、は狂う寸前ではあった。

死んでやるもんか、それだけが私を生かした。


死んでやるもんか。死んでやるもんか。死んでやるもんか。


生きてることをよろこびたい。

こんな男に捧げる人生を、誓いを破り捨てて、白旗を揚げて惨めに逃げてやる。

道半ば命果てたとして。


うそのない心だけを、暮らした部屋に遺して、そっとドアを閉めた。