なんだかここ数日、時間の体感がおかしい。

昨日は夜21時におきて集会を寝過ごしたと冷や汗をかいた。

その数日前は病院へかかる日だと思い込んで、目が覚めたら診察の予約時間になっていて絶望的な気持ちになった。

本当の診察日は翌週のその曜日だった。


親友は順調に会う方向でお互いをその日に会えると思っている。

12月後半は街が慌ただしくて外出したくない。

1、2月は寒くて会いたくない。3月わたしが生きているとは言いきれない。

そういうわけで約束した日に約束した場所で待ち合わせる。

もしも会えたら彼女を案内したい店がある。

そこへ徒歩で行って、それから喫茶店ですこしの時間話をする。

百聞は一見に如かず。

わたしが彼女に会いたいといった理由は理解されるだろう。


今日は集会。

あと15分で家を出る。既にすこし息が揚がっている。


わたしは五十台の後半で、肥満で精神が弱いというか病みかけの不眠症だ。病院では病名がついているだろうがわたしは認めない。

この前は急性胃腸炎で吐いてくだして発熱してすこし死を身近に感じた。身体を横たえていて目眩がする恐怖って相当怖い。

死ぬかな、と思った。

脳内に異常が起きてるとしか思えなかった。

のど飴をなめて経口補水液を薄めた水をすこしづつのんだ。


死は遠退いた。

死は近くにいる。わたしだけではなく誰の隣りにも日々歩調を合わせて、くっついている。


ひとりぐらし。

すぐに連絡できるもの思い当たらず。救急車しかない。


もうでる時間。

喉元まで玉が揚がってきてる。

ここでデパスを飲めばイケるが迷う。

のまずに行って場に慣れて体感して認めて、玉がいつのまにか消失してるのを狙う。


諸々12月はたのしみ。