てんかんって言っても温度差があるのが事実。 | しっちゃかめっちゃか。

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とりあえずのひとりごと。

40年近くてんかんに悩まされていて、皆に「てんかんとは何ぞや?」というのを披露したい、アピールしたいという人が居ます。

「100人に1人」とか色々あるとは思うのですが、人それぞれの「温度差」があるのを知らないと、いくらアピールした所で空回りして虚しくなるっての、理解しないとなぁ~なんて思ってしまうのです。

てんかんがメインでその症状にあった薬を飲んでるのか、他の病気があってその症状の種類の1つにてんかんがある(ならない場合もある)。

私は後者(脳出血の後遺症の1つで、高次脳機能障害があって、たまたまてんかんが出た)で、食事をコントロールしてまずうまくいって、薬で押さえて、これもままうまくいっているので、あえてアピールしなくても別にいいんですよ。

ヘルプマークつけてるから、それで「何つけてるの?」と聞かれたら「コレコレこうで何があったからこうなんで、こうしてもらえたらありがたいです」と言えばいい話なので、何故にそうしたいのかがいまいちよく分からない…

保護帽というかヘッドギアというかが着いているから、それですぐに判るから「別にいいんじゃね?」と思うのは私だけでしょうか?

病気があります、薬何種類も飲んでます、何種類も飲んでるから何の薬か分からなくなって忘れます、これじゃあ意味ないじゃ~ん。
や、
もう何種類も飲んでるから薬の事は忘れたい、貰ったら捨てる!
…って、その病気進行するじゃんか~!!!

は別にして、「あえて言わない」のが1つの手ではないのかなぁ~って思う次第です。