タロットカード占い、あなたはやってみたことはありますか?


お陰さまで初心者の方からたくさんのメールをいただき、とても参考になっていますと励ましのメールをいただきました。本当にありがとうございますヽ(゚◇゚ )ノ


それでは今日も占いのお勉強を頑張ってきましょう!


ご紹介するカードはカード番号2、大アルカナの「The THE PRIESTESS」

$広報担当ウラ子の占いブログ-女教皇

女教皇というこのカード、非常に神秘的なカードですね。謎のヴェ-ルを身にまとったこの女性は、どこか冷たいような雰囲気を漂わせています。手にした書物が頭の良さを感じさせ、どんな人物なのかは決して明かされないような雰囲気に満ちています。いったい彼女は何者なのでしょうか???


彼女の持っている書物には「TARO」と書かれており、これはユダヤの七法全書みたいなものなんだそうです。TAROは並び変えるとタロットとも読めるので、タロット占いのキーパーソンのようです。


そして特徴的なのは女教皇の背後には2本の柱が建っていて、彼女はその間に座っているということ。これは何を意味するのでしょう?左の柱は黒く「B」と記されており、右の柱は白く「J」と記されています。


これは、ソロモン神殿の2本の柱「ヤキン(Jachin)」と「ボアズ(Boaz)」を表しているそうなんですね。ヤキン(右=東)は「幸運」、ボアズ(左=西)は「不運」を意味するという説もありますが、ハッキリとした解釈はないようです。


ただ、2本の柱があらゆる物事の対立、「光と影」、東洋で言うところの「陰と陽」のような「対立する存在」を象徴するのではないかという推測は、比較的容易にされるのではないでしょうか。そこからもこのカードの意味が見いだせると思います。


そして女教皇は「月」を象徴するカードでもあります。女教皇については、月の女神イシスであるとか、アルテミスであるとか、いろいろ言われていますが、いずれにしても月と関連があります。


女教皇が象徴するのは、決して明らかにされることのない神の領域、月のような神秘的な存在、そして他者と自分の関係、深層心理の存在、顕在意識と無意識、光と影のように相反する物事、…だと言えるでしょう。


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