そういえばずいぶん前にお店のスピーカーを変更しました。
B&Wの704S2が第一候補だったんですけど、ワーフェデール EVO4.4にしました。
理由はワーフェデールを聴いたことが無いので興味がありましたし、またそのうちスピーカーは変更することになるのでせっかくならお試し感覚で使ってみたいなと。
それとお店に置くので色は黒一択。そうなると704S2だとピアノブラックになるのですが、ツヤツヤのピアノブラックは汚れも目立つのであまり好きではないんです。
EVO4.4は木目調の黒なので、店に置くならその方がいいのかなと。カウンターが黒の木目調ですからね。
ワーフェデールはダイアモンドシリーズが安くて評判がいいのですがEVOシリーズのレビューってほとんど無いんです。
なので海外のレビューを翻訳して参考にしたり、同じく海外のYouTubeを参考にして決めました。
まずスペックですが
↑こんな感じです。
で、私のアンプがマランツのPM14-S1、プレーヤーがマランツのSA14-S1、接続はバイワイワリングです。
スピーカーの間隔は190cmほどで15度ほど内向き、リスニングポイントはほぼ正三角形に近い二等辺三角形でリスニングポイントが微妙に長いです。
スピーカー後ろの壁は吸音済み、スピーカー横を吸音していないのが気になるところですが•••。
視聴はCD、SACDのとPCから排他モードでのAmazon music HDが主です。
しばらく経ってエイジングも済んだと思いますので軽くレビューを。
結論から言うと、けっこういいです。
店のBGM的なボリュームで聴くとリラックスして聴いていられる柔らかさがあります。これといった特徴がないのが良さですかね。
そしてこのスピーカーサイズですから、それなりにボリュームを上げると真価を発揮してくれます。固さはないが音像はハッキリとしていて、解像度抜群だけどカチカチな有機ELのような映像ではなく、リアルで滑らかなプラズマテレビのような感覚に近いです。
やはり大きな音で聴くためのスピーカーかなと思わせてくれますね。
ということでもう一回り小さいEVO4.3でよかったです。そちらなら値段もペアで25万ちょっとで売ってますし。
通常のBGM程度のボリュームなら違いは全くわからないと思います。
最後に、ワーファデールで個人的に一番気になっているのはリントンですね。色の制限がなければ今すぐリントンを買ってみたいくらいです。海外のレビューでもダントツで良いですしね。
と、オーディオには全然詳しくないのであまり参考にならないとは思いますが、レビューがほとんどないスピーカーで購入時に困ったので多少でもと。