コーヒーカップに入ってるハイターが既に結晶化している今日この頃

続のんちゃんの自立その後 続編 をお届けいたします。

それは、お彼岸の 前日
マリーちゃんの実家のお寺さん天現寺と石巻のお寺の本山である増上寺に家族でお参りに行った時の事です。


先ずは、大都会に住んでる 長女のんちゃん を車で迎えに行きます。

のんちゃんと落ち合い、昼食を済ませてからのお宅訪問に…汚宅になってませんように
「大丈夫大丈夫♪掃除もちゃんと朝したから綺麗だよ」
自信満々の のんちゃん

玄関開けたら〜〜〜  !
クサッ!!Σ(×_×;)!生ゴミ臭〜〜〜〜
息を止めてベランダ窓まで一気に走るマリーちゃん

のんちゃん曰く
「さっきまとめたゴミが玄関にあるからだよぉ〜だから臭いだけだよヽ( ̄▽ ̄)ノ
ママ達来ると思ってさ、一生懸命に流しも綺麗にしたんだよ、洗い物がこーんなに山の様にあったのさっき全部洗ったんだから♪(^o^)♪
こ〜〜んなに⌒山⌒だったんだよ♪」
のんちゃんは、嘘のつけない正直者です。

気を取り直してお墓参りへ
天現寺にはマリーちゃんの祖父母、父と母のお墓、母方の親戚のお墓、父方の親戚のお墓があります。
最初にお尚さんへ ご挨拶
大人に成長した娘の姿をみて
「しっかりとした立派な娘さんですね、   これで マリーちゃんさんも安心だねえ。貴女のお母さん(マリーちゃんの母)がそうだったように 貴女と娘さんも とても慈愛に満ちているだから……ナンタラカンタラ…」とお褒めの言葉を頂き  小っぱ恥ずかしい思いをしたマリーちゃんでした。

次は増上寺にて夕謹行です。
大門に向かう車中、パパが輸入ベルト専門店に寄りたいと言いだした。

どうぞ どうぞ まだ時間もたっぷりあるし

ベルト屋さんに着くと 父娘がイソイソと店内へ
路駐なのでマリーちゃんは、車の中でお留守番〜〜待つ事20分
父娘は、ニコニコしながら戻って来ました
お目当ての物をgetしたパパは嬉しそう
のんちゃんは、パパから高級ベルトを買ってもらい御満悦
マリーちゃんには、当然何もなし

すると俺様いえパパが
「俺さ、夕方まで いれないからよ(めんどくさいから)お前らだけで行ってこいよ  晩飯は何か買って食べるから飯代よこせよ 」

   どうぞ どうぞ  夕飯代お受け取り下さい。

ベルト屋さんの前で さっさと帰って行く俺様🚗
なんだよ大門まで送らないのか

   どうぞ どうぞ お帰り下さい。

まだ時間があるので、のんちゃんと一服できる珈琲店に
席に座るといなや
 のんちゃんが
「ママの化粧バック見たら超高い化粧品がさあるんだけど必要ないじゃん!   ライ◎ップ 行こうとしたり、  インプラントにしたりしてるけど、 今さら もったいなくない?」

いいじゃんべつに  自分のお金で好きな事したって
インプラントにしなきゃこの世の中生きていけない状態だったんだし
化粧品だってさ ランク上げないと
肌にくっつかないんだわよ

「あれ?ママ死にたいんじゃなかったっけ?生きたいの?死にたいの?どっち?」

えー誰も死にたいなんて言ってないのに
死にたいんじゃなくて 死ぬ事はもう怖くないって  そう言う意味なのに

「この間ママがキレてた時に、もう死んじゃおうかなって言ってたけど(^◇^)    あのさインプラントってさ、  めちゃくちゃ高いんだから すぐ死んだら
ウチ(のどか)すごく後悔するよ」

後悔?親孝行しとけば良かったとか?孝行したい時に親は無しって言うもんね
全然今からでも間に合うよ

「インプラント ん百万したんでしょ
すぐ死んだらお金もったいない 。
その分ウチ(のどか)に投資してくれればいいのに (ー。ー)   どうせなら全部金歯 ! 全部金歯の方がずっと格好いいのに!」

全部金歯?
全部金歯で格好いいはずないじゃん

「金なら死んだ後でも残るじゃん」

そんな話しを聞いてたら
マリーちゃんの胸が苦しくなってきた           持病の狭心症の発作が…………すかさずニトロのスプレーをシュッ=カライ…
2分で復活(^。^)y-~〜

その様子を見てた のんちゃん
「ママってさ 本当にヤバイじゃん
だから金歯にすればいいのに  もったいない 」

のんちゃん…いつからそんな金の亡者になってしまったの?
そんな子に育てた覚えは………
………ないとは言えないかも

はっ!あんた(のどか)  ! ママのダイアモンドのネックレスのチェーン!早く返してよ!プラチナのチェーン!勝手に換金したやつ!かえしてよ!

「まだ返してなかったけ?もう いいじゃん  どーせウチのもんになるのに 」


まだだ  まだ早い  

いや早くない!もう夕謹行の時間だ!
急がねば  ねば
夕謹行になんとか間に合い
どーぞ あみださま わたしを おすくいください と真剣にお願いして
あれ?何時もは千里の事を思っての夕謹行だったのに
自分の事を祈ってるし


増上寺の帰り 彼岸の夕陽を見ようと東京タワーへ駆け足

亜細亜系の外国人さん達の長蛇の列に夕陽は諦めて、友人ハコちゃんがいる銀座へ

ハコちゃんの仕事が終わるまでハコちゃんのお店で 古い着物やインド綿の織物を見ながら過ごし
そこからオヤジの街 新橋まで歩いて女子会
ハコちゃんとのんちゃんの職種は、ちょっと近い
仕事の話で盛り上がる二人
仕事の話しをしている時の のんちゃんは、大人だ ! できる感をかもしだしとる! 自分の反省すべき事も良く解ってる! 大人だ!




なぜ? なのになぜ?
なぜ? なんで 我が家の一員の時は…

「だからさぁ〜  ダメダメ言ってるとダメな子になっちゃうっていってるでしょ〜」

 ↑
天の声か?
いえ のんちゃんの声でした。

のどかな のんちゃんは、今日も
きっと一生懸命 働いているでしょう

つづく


次回予告

次回は、
1話=のんちゃん実家に泊まる
2話=のんちゃん明言集
         
二本立てでお送りいたしまーす。

                



















のんちゃんが大都会に出てから
ひと月

LINEがのどかから入った
→今から ちょっとだけ帰るから

夜おそーく帰って来たのんちゃん
泊まってくのって聞いたら
 「あのさ終電無くなる前にもどるからね       でさ、5万貸してくんない?」

(@_@;)
いやだ!
ほらみろ、結局1ヶ月も経たないうちに これだよ

ママは、貸しません!
ママは、貸しません!!

「あのさ〜ほら預金あったじゃん
うち(のどか)名義のママが持ってるやつ、あれさちょっと下ろしといてよ  ボーナス入ったら、その分戻すから」

ダメです!
あれは、奨学金の返済でしょ
あんた自分で払うって言って放置してるじゃん
お金欲しいから、わざわざこんな時間にきたの?

「そうだよ、わざわざ来たんだよ
電話で言ったらオレオレ詐欺みたいじゃん  せっかく来たのに…(-。-;)」

あのねぇ、これが一年後とかで
急な出費がかさんで ちょっと足りなくなりそうなの って話ならわかる
そうじゃないだろう
まだ1ヶ月だよ?
だから言ったじゃん!
ママは、貸しません!
あんたの預金も渡しません!

「だって結婚式とか、支払いとか色々重なってさ出費がさ(._.)」

そう言う事は始めから、わかっていた事でしょうが!
だからお金に余裕をもってからって散々いったでしょう!
引越しの契約金だけでボーナス使っちゃったからでしょ!

「ううん  引っ越しの契約金は、リボ払いだから大丈夫なの  うち引っ越しローンの審査ちゃんと通ったよ(^o^)v自分年収いいじゃん 」
(のんちゃんは仕事が出来るので高給取り)


ちょーと!
現金で契約金払ったんじゃないの?
リボ払いって永遠的に続くんだよ
リボ地獄なんだよ

「うん知ってるよ、だから貸してよ五万円でいいから  ちゃんと来月返すからさ」


夜の作業の為に会社に出掛ける仕度をしていたパパが、不機嫌そうに
「お前ら うるせーよ」と捨て台詞的に言いながら玄関からでていったので、マリーちゃんも二階に上がり
ちょっと用事を済ませてリビングにもどると
さっきまでお先真っ暗だったのんちゃんが
人生薔薇色の笑顔でいるじゃないですか
「あのねぇ 今パパからLINEがあってね   お金くれるってぇ〜(*^O^*) ♪よかったあ  家に来たかいがあった あった♪じゃあ帰るねえ バイバイ 」


まあ多分そうなると思ってたけどね

のんちゃん
しっかり自立して

はっ!
おいコーヒーカップがまだ部屋にそのままだぞー
ハイターがハイッターまんまだよー


その後パパから予想以上のお金を沢山振り込んでもらったらしい

  つづく

のんちゃんへ
ブラックバスを釣ってもそのまま生で かじってはいけないよ
どんなにお腹が空いててもね
                                        母より

















千里の主治医だった菜花先生が
赤羽で小児在宅医療に携わります。
千里は菜花先生が側にいてくれたので、家に戻る事もできて貴重な時間を家族や友達、愛犬と楽しく過ごす事が出来ました。
菜花先生に出会えなかったら、この貴重な時間を持つ事は、できなかったと思います。
家で過ごすかけがえのない時間





かけがえのない時間を家で過ごせたら
それはとても素敵な事